語彙を増やすために辞典を読んでみる

こんばんわ。koshiです。

この記事を読んでいただいている方は、「語彙力」に少しでも興味があるかと思います。


語彙力、高めたいですよね。

数多の言葉を操る人は、どこか品があって賢く見えます。語彙力は、賢さの大部分を担ってるのではないでしょうか。

言葉を知らないと、目の前のことや、内なる感情を正確に捉えられない。

どんなに良い感情、良い景色、良い出来事があっても、「やばい!」しか言えないなんてとても寂しいし、悔しい。

なので、人生単位で考えても「語彙力を上げる」ことは必須なのかなと思いました。



ここ最近、文章を書く機会が増えて、語彙力のなさを痛感しています。

自分がしている会話を思い返しても

「やばい」とか
「すごい」とか
「めちゃくちゃ」とか

他にも表現できる言葉はたくさんあるはずなのに、知っている言葉、楽な言葉に逃げてるなぁと。

言葉を知ることで、世の中を見る解像度を上げて、より鮮明に分かりやすく伝えられるようになりたい。


そう思ったので、語彙力の上げ方をいろいろ調べました。


語彙力の高め方

ざっと調べたところ、だいたいの記事で同じことが書かれてました。

・本を読んで、知らない単語を調べよう
・常に疑問を持って、解消する癖をつけよう
・「なぜ?」を繰り返して思考を深めよう


本を読むのはまだわかりますが、常日頃、疑問を持って生きることって難しくないですか?

それに、「なぜ?」を繰り返して思考を深めようとしても、知ってる言葉の範囲でしか考えられない。

それに、本を読んだとしても新しい言葉に出会う確率はいまひとつ。

なので、強制的に新しい言葉をインプットしようと思いました。


「国語辞典を読もう」と。


と思ったのですが、国語辞典のKindle版がなかったので、手始めに「きもちを描く ことば探し辞典」にしました。


とりあえずの感想


辞典を読むの、とても根気がいります。笑

当たり前ですが、物語性が全くないので読みすすめる意欲が湧きません。

でも、意識の外にある言葉がどしゃ降りのように降ってきます。

傘を刺さずに浴びまくる感覚で読むと、新しい発見ばかりで楽しいです。


例えば「うれしい」という感情。
これを表す言葉はたくさんあります。

喜ばしい、浮かれる、舞い上がる、有頂天、歓喜、狂喜、、、


そして、どんな風に喜んでいるかも。

手を叩いて、飛び上がって、小躍りして、涙を浮かべて、、、


そんな中でも「鬼の首をとったように喜んでいる」って表現が好きでした。

「すごい手柄を立てたかのように錯覚して得意になっている様子」とのことです。

知ってはいたけど使ったことない。使ってみたい。

「この言葉使ってみたいなぁ」と、思うことなんてなかなか無いですよね。辞典を読んで、初めて思った感想です。

スキマ時間にちょこっと読むにはちょうどいい感じだと思いました。


ただ、理解語彙は増えるけど、使用語彙が増えるかといったら微妙な気がします。

使用語彙を増やすにはやっぱりアウトプットするしかないですね。

notoは自由気ままに書けるので、アウトプットには最適です。


すごい適当な記事でした。

それでは。


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