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高専合格体験記 #4(願書の自己PRと志望動機)

こんにちは。とある女子高専生です。
今回は、いよいよ合格体験記第1段。ちなみに、私は推薦入試で合格しました。私の中学の時の成績と志望動機、自己PRについて書きます。


1、中学時代の紹介

中学時代についてまとめます。

学校面
・成績は、5段階評価のほぼオール5(体育と技術家庭科は3)
・テストは、5教科合計450~480点程度
・県の統一模試で偏差値70
・得意科目は数学と理科
・美術部部長
・習い事で空手を続けている(小学2年生~)
性格面
・責任感があり、色々挑戦することが好き
・海外への興味が強く、留学もしたい
・好き嫌いが激しい
・協調性に乏しい

ざっとこんな感じです。
成績は、体育などの技能教科以外は、オール5でした。美術も絵を描くことや作ることが好きだったので、だいたい5でした。

学校のテスト自体は簡単で、90点以下はなかったです。(私の中学は、勉強できる人とできない人の差が酷かったので、テストが簡単だったと思います。)

実際に、数学の中間テストで、私が100点で隣の席の子が0点だったこともあります。『2人で平均したら50点だね』と笑ってた中学時代です。


2、自己PR

推薦入試では、自己PRがかなり重要ですよね。
自己PRでは、部活、ボランティア、生徒会や係、等を言うのが一般的です。友達に勉強を教えたり、積極的にイベントに参加したりした経験があれば、それも書くことができます。話のネタ作りは大切ですね。
ここでは私の自己PRを載せます。うろ覚えなので許してください。

私は美術部の部長をしていました。今年の文化祭では、『部として一つの作品を作ろう』と企画し、挑戦しました。その中で、率先してまとめ役となり、いいアイデアや表現を取り入れつつ作る中で、協調性と柔軟性の大切さを学びました。貴校では、何事にも積極的に挑戦しつつ、色々な人と関わり、柔軟的に考え方や意見を取り入れ、成長していきたいと考えています。
また、私は1度決めたことを絶対にやり遂げることを大切にしています。小学二年生の時から習っている空手では、自分より強い人でも諦めずに戦いきることを心に決めて組手をしていました。そして、空手の四国大会で優勝することが出来ました。この経験から、どんなに難しい事でも強い意志を持って取り組む事が大切なのだと感じました。この姿勢を生かし、自分の決めたことは必ず有言実行できる人間になりたいと思います。

私は、美術部の部長と空手について書きました。書くネタが多くなりすぎないようにする事も、コツかも知れません。

短所を長所に言い換えるのが難しい方は、こちらのURLを参考にしてください。タウンワークマガジン公式

3、志望動機

私は、建築の構造物の施行図を描きたかったので入学しました。(設計図と施工図は違います)今は、都市計画がしたいと考えているので、中3で夢を決めきる必要は無いです。うろ覚えで書くので、ニュアンスだけ掴んでください。字数も少ないと思います。

私の将来の夢は、人々が安心・安全に生活することの出来る構造物をつくることです。東日本大震災や、熊本地震で、多くの建造物が倒壊や破損し、人々の生活を変化させました。その様子をメディアで見聞した際、普段は使いやすく、災害で壊れても人々に怪我が及ばないような構造物をつくりたいと思いました。いつか来ると言われている南海地震に対して、自分も何か世に貢献する技術や工法を生み出したいと考えています。高専での5年間、災害やまちづくり、住宅設計に関する見識を広めつつ1人の技術者として成長していきたいと考えています。そういった知識・技術を学ぶため貴校を志願致しました。

志望動機は、高専で何を学びたいのか。どういった姿を目標にしているのかを中心に書きました。参考になれば幸いです。


以上で、今回の記事を終わります。私の文章は乱雑なので、本当にニュアンスの参考程度で考えていただきたいです。次回は高専の推薦入試(面接・筆記)と学力試験について書きます。
よろしくお願いします。

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とある女子高専生
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