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男性の特性?

こんにちは!鐵池です。

通所型サービスCを今月から開始してご利用を開始される方が少しずつある中でふと感じたことを整理します。
あくまで主観的な考えですが、大事なことじゃないかなと思います。

通所型サービスCは短時間のデイサービスなようなものになっており、週一回の全12回となります。
4年前にも実施したことがあり、そのときは少人数ながらも複数名の参加者で実施していました。運動はもちろんそこでの交流も大事な要素になってくるので一人よりは複数名の方が良いだろうと考えていました。

しかし、今回進めていく中で男性の方は複数名よりどちらかと言うと一対一を望まれることが多い印象を受けます。他の参加者がいると気を使うということもありますが、対象者となっている事業対象者、要支援1,2という状態像にも何か隠れている気がします。

状態像としては、以前より何かをすることがしづらくなった(歩くことが遅くなった、何かに掴まらないと立ち上がりにくくなった等)と感じておられる方が多いため、その状態を誰かに見られたくないという気持ちが少なからずあると思います(プライドが邪魔をする)。それでも同じような方々と出会うことでプラスになることもありますが、そもそも参加されなければ、徐々に重度化していくことは容易に想像できます。

なので今回は一対一に特化して実施することでまずは参加していただくことに焦点を当てて実施することでその先に見えてくるものがあるんじゃないかと勝手に考えて検証することにしました(従来のデイサービスで一対一と言うのは経営的に難しい…)。

どちらにしても短期間の利用となるため、終了後の生活や暮らし方をデザインしていく必要があります。

短期間ではありますが、その中での変化を感じながらどのように繋げていくことが必要なのかを考えていきたいと思います。

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