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リスは、ライオンにならなくていい。

ふっこです。


個性=才能のようなものと
捉えている人も
いるかもしれませんが、

必ずしもそうではなくて。

確かにその人の独自性なので
磨けばそれが周りから見て
「抜きんでた才能」
のように映ることはあります。

でもじゃあ、
才能があるからいいのか?
と言うとそうではなくて。

なにかそういう
「これがあるといい、使える」
みたいな動機で
探すものでもなければ、

都合よく利用する
ものでもなくて。


これらは全て
「頭」で考えている
ことにすぎず、

そんな世界よりも
もっともっと手前、
自分と言う存在の根本に
「個性」はあります。

みなさんが考えているよりも
おそらくもっと

「自分の自然な状態」

こそが、

個性を生きている状態であり、
それを「自分らしさ」と
呼んでいるのだと思います。

でも、自分らしさと
言ってしまうと今度は、
「自分らしくない」状態が
あるようにも思えて、

「今自分はどっちなのか?」

と正解探しをしてしまったり。

それもまた、
「頭」の影響なんです。



シンプルに考えて
「自分でなかったこと」
なんて、1秒もありません。

ここからここまでが
自分らしくて、
ここから先は
自分らしくない、

という境界線が
あるわけでもなく、

ずっと自分です(笑)


ものすごく当たり前のことを
書いていますが、それでも

「自分探しの迷子」

なんていう状態に
なったりしますから、
人って面白いです。

自分が、自分を探すって、
そもそも変ですよね(笑)

たとえば、
「自分のアイデンティティを
不安定に感じる」

という個性はあります。

でもこれが
この人の「個性」です。

「不安定に感じることが個性」

だなんて、変だと思いますか?

でも確かに、
この人はこう感じるんです。
そしてそれは、問題じゃない。



私たちがもしも
「自分らしくない」
と自分を捉える時が
あるとすれば、

それは

何ひとつ問題なく
毎秒個性を生きているのに、

その自分の一部、または全体を
「自分らしくない」
と思い込んだ時だけです。

ふるまいがズレているのではなく、
「認識」がズレている状態です。


本当はAという個性があるのに
その個性を表現せずに、

自分にはないBという個性を
まるであるかのように
ふるまうことは可能です。

人の真似をすればいいから。


けれども、そもそも
自分の個性に合ってないので
身体に負担が掛かったり、
エネルギーが巡らなかったり、

必ず何らかのサインが起こります。


それって例えるなら
本当はリスなのに、
ライオンのようにふるまおうと
しているような感じで、

そもそも無理がありますよね(笑)


だけど、個性を知らないと
こういう現象が実は
起こってしまう場合があります。

そんな認識のズレを
正していくためにも、

「まず、知ってみる」

ことから始めてみて
欲しいなと思います。


面白いことに、
人は自分のことが一番
わからないんです。

そこにも理由があるのですが
ともかくそういうメカニズムなので
自己認識がズレやすいだけ。

そしてそのことを
ただ知らなかっただけ。


ズレたものは
戻せばいいんです。

「自分の自然な状態」

を、まずは体験してみる。

それはとても
健康的な状態と言えます。

なぜなら個性は
「体」と直結して
いるからなんです。

才能うんぬんは
その後の話♡



そして個性を知ったら
次は実践をしてみる。

「頭」でわかろうとせず
「体」で確かめるんです。

これがリバウンドしないコツ♡


この両方を安心の場で
無理なくトライできるのが、
個性の学校です。


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