ソーセージやハムなどの加工肉は発がん性が高い
ソーセージやハム、ベーコン、サラミなどの加工肉は発がん性が高い食品です。では簡単に解説していきます。
加工肉とは
加工肉とはソーセージやウインナー、ハム、ベーコン、サラミ、コンビーフ、ジャーキー、ミートソースなどの総称です。
私も子供の頃から数年前までよく食べていました。小中学校の給食や高校や大学の学食、会社の食堂、街の洋食屋やレストラン、もちろん家でも食べるでしょう。
しかしこれらの加工肉の歴史は日本にとっては極めて浅く初めて日本に持ち込まれたのは大正に入ってからです。
そして昭和に入って初めて加工肉の国内製造がされるようになりました。
ソーセージやハム、ベーコンなどの加工肉は発がん性リスクが非常に高い
WHO(世界保健機構)とIARC(世界がん研究機構)はこれらの加工肉は人が癌になるリスクがあるのは間違いないとされるグループ1に分類している。
2007年にWCRF(世界がん研究基金) は加工肉に発がん性が確認できている為加工肉の摂取をできるだけ控えるよう推奨している。
加工肉に添加される亜硝酸ナトリウムも発がん性がある
また、加工肉には発色や漂白、保存を目的として発がん性がある亜硝酸ナトリウムが使用されます。
亜硝酸ナトリウムは加工肉の他にたらこやいくらなどにも添加されています。
このように加工肉はダブルで発がん性があるのです。
癌になってもいいから加工肉を食べたい場合
「癌になってもいいからどうしてもソーセージなどを食べたい!」という場合はせめて亜硝酸ナトリウムが含まれていない商品を選びましょう。
目印は「無塩せき」の表示です。赤枠で囲ったところに表示があります。
裏面を見ると「亜硝酸ナトリウム」の表示がありませんね。
私もこの商品はごくたまに食べます。でもやはりあまりいい気分はしないですね。
ちなみにこちらの商品に添加されているリン酸塩を大量に摂取するとカルシウムの吸収が阻害されて骨粗鬆症になるリスクが高まります。この点については白砂糖と一緒ですね。
まとめ
そもそも動物性たんぱく質は発がん性が高いという研究結果や論文はたくさんあります。
完全なベジタリアンではなくても、動物性の肉は控えるようにしましょう。牛などの家畜は本来草を食べますが効率化の為に遺伝子組み換え作物のとうもろこしを食べさせられています。
それだけでも気持ち悪いですよね。
それに比べて大豆食品は発がん性予防してくれるし、血液浄化など健康効果が高いのでおすすめです。
ではまた。
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