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かんたんDIYでMy家具を作ろう! 〜テーブル編〜

DEPOT RESTYLEでは木材やテーブルの脚、取っ手や変なパーツなど、DIYで使える材料を販売していて、ご自分でテーブルを作ったり、シェルフを作ったり、壁に棚をつけたりなどいろんなモノをDIYされるお客様が多く見えます。

計り売り木材コーナー
DEPOT RESTYLEの店内の様子
引き出しや木箱なんかもあります。

お家では工具もスペースもなく、なかなかできないというお客様向けに工作スペースも設けています。

とはいえ、DIYはやったこともなく初めてだと、やりたくても何をどうしていいやらわからず、なかなか始めるのにハードルが高いと思う方が多いですよね。

木を切ったことも、釘やビスを打ったこともなく、ペンキで色も塗ったことない、という何にもわからない方に向けて、かんたんDIYでのMy家具作りのワークショップを始めました。
今回はテーブル編です。


アンティーク調のMyテーブル作り

昭和レトロな古いパイプ脚と不要になったダイングテーブルの天板を使ってアンティーク調で可愛いテーブルを作ります。

古い天板
古いパイプ脚

この天板と脚を使って作ります。

1、天板を研磨

まずは天板を研磨します。
電動サンダーを使って天板の表面のウレタン塗装を剥がしていきます。

ウチが使っているのはHIKOKIのランダムサンダーです。
Amazonで1万円ちょいで買えます。

メーカーをこだわらなければ、もっと安いのもあります。

マジックテープで丸い紙やすりがついていて、それが回転振動し、研磨していく構造です。
基本的に無垢材の天板でないとできませんので要注意。

塗装が厚いと結構時間がかかります。また、意外と力も必要です。
始めは60〜80くらいの荒目のサンディングペーパーで研磨して、最終的に細かい目(お好み)で仕上げます。

うちではマキタのベルトサンダーも使いますが、これはそこそこ値段もしますし、そこそこパワーがあってコツも必要なので、初心者には不向きです。

研磨完了!

2、パイプ脚をペイント

次は脚をペイントします。
古いモノで錆などがあるのでペイントしますが、そのままの風合いがお好みの方はペイントは不要です。

どこのホームセンターでも売っている水性塗料でOK。
刷毛でガッツリ塗るだけです。あとは特に何もありません。

お好きな色で塗ってください。
スチールですが、塗料はしっかりとノリます。
これで脚は完成!

3、天板の仕上げ

さっき削った天板にワックスを塗っていきます。
ウチが使っているのはイギリスのブライワックスBRIWAXです。
簡単に塗れていい感じにアンティーク感が出ていいんです。

詳しくは ↑ まで。
いろんな色があります。
ウェスにワックスをつけて塗っていきます。

まんべんなく塗ったあとは、ワックスが付かなくなるまで乾拭きで磨きます。
これで天板は完成!

4、脚の取り付け

パイプ脚の位置は四方をしっかりと測ってビスで取り付けます。
ここで注意点は天板とパイプの厚みを測ってビスの長さを決めること。
長すぎると天板の面から突き出ます。短いと天板を持ち上げた時、抜けやすくなります。

電動インパクトドライバーか電動ドリルがあると楽です。
ビスの色はシルバーメッキだとせっかくのアンティーク感が損なわれるので、黒やブラウン色をお勧めします。丸頭でOKです。

5、完成

なかなかいい感じ。

リモートワーク用の小さめテーブル。デスクとして使えます。

もちろん、少しサイズが大きいとダイニングテーブルとしても。
アンティークの椅子やペイントチェアにも合います!

DEPOT RESTYLEではこういった「かんたんDIYのワークショップ」を定期的にやっていきます。

お近くの方、ぜひご参加ください!

ワークショップのお申し込みは下記のサイトから。
※ご注意※ 開催は不定期です。

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