何でも情報を得ることが良いことではない
いろいろな方法で情報を得ることができるこの世の中。TVやパソコン、スマホ、人からの情報。
特に都会にいると知ろうとしなくてもどこかから、誰かから話が聞こえてきたり、電車で隣にいる人の話し声、電話で話している内容。また騒音や物音も情報のひとつ。
確かに情報を持ってることで話のネタになったり、コミュニケーションにも繋がるので良いことでもあるし、僕も「今日のできごとや経済情報、芸能・エンタメ情報を見て知っておこう!」ということは日常的にありました。
だけど、それが当たり前になると、自分の価値観、直感や感性が薄れるのと感じています。
【何もないことも情報】
「えっ?!」って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、メディアや人との話だけが情報ではない。
例えば、自分で自分のカラダの一部をつねったら痛いですよね。これって、誰かが何かしたりしたわけではなくとも、「痛い」というのが「脳」に刺激として入るわけです。
もう一つ例を出すと、「ボーッ」としていて、ふと何かいいアイデアが浮かんだりすることってありませんか?これは自分の中にある思いだったり、普段は感じていなかったり(感じれなかったり)、本当の自分に蓋をしていたのが出てくる瞬間だったりします。
なので、こういうことは得ようと思って得た情報ではなく、自分自身の内側から沸き起こってくるもの=情報
なので、この感覚を大切にして生活してみてはいかがですか?
きっと、何かを感じるはずです。
今回はこの辺で!
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