【四姉妹育児】末っ子の一歳の誕生日に想う
昨日、末っ子の四女が一歳になった。
家族の誰からも溺愛されている四女の誕生日ケーキは、上のお姉ちゃんたち3人でデコレーション。
もう私が何も触らなくても、誕生日ケーキは可愛く仕上がる。
四女用のパンとヨーグルトのケーキは、中でも一番溺愛している次女がデコレーション。
一升餅を背負わせてお祝いするのが、我が家も通例。
重いお餅を背負わされて、バランス崩しながらもニコニコとハイハイをして、つかまり立ちも披露する四女。
周りが拍手したら、四女も満面の笑みで拍手を披露。
上3人は嫌がったり、泣いたり、だったのになぁ。
四女は情緒の安定感が抜群に良い。
そりゃ、こんなに姉たちに溺愛されてたら、安定もするわな。と思う。
次女が「四女ちゃん、一歳になったね。」と何気なく発した一言で、
私は猛烈に寂しくなった。
一歳。
産まれてから一歳までの間って、すごく大変で、私はあまり好きじゃない。
4人目の育児でも赤ちゃんはよく泣くから、苦手。
でも、1歳を迎えた四女、という事実を認識すると、
あぁもうあの小さな小さな、何もできない赤ちゃんはいないんだ。
ついこの間まで、寝てるだけだった赤ちゃんはもういない。
これから歩いて、お喋りをはじめて、どんどん成長して行く。
末っ子の成長は嬉しくもあり、どこか寂しくて、ちょっと油断すると涙が出そうになる。
一年間、あんなに大変で、怒ってばかりで、もう早く成長して、って思ってたのに、
私は勝手だなぁと思う。
四女ちゃん、私たちのところに来てくれて、ありがとう。