PMSが壊滅的にひどい私が見つけた、私なりにPMSとうまくつきあっていく方法
PMS(月経前症候群)について知っていますか?
PMS(Premenstrual Syndrome 以下PMSとします)は日本語にすると「月経前症候群」。月経前=月経前の3〜10日の間に続く精神的、身体的な症状で、月経が始まると共に症状が治ったり、無くなったりするものを指します。
イライラや気分の落ち込み、不安感がある、怒りっぽいといった精神症状、下腹部や乳房の張り・痛み。頭痛、手足のむくみと言った身体症状が代表的ですが、いろいろな不調が複合的に発生する上、個人差も大きくその種類は200種類ほどもあると言われています。
今やPMS症状を感じる女性は30代の8割を超え、一部の企業では生理休暇を認めてくれる企業も出てきましたよね。
PMSの原因は多岐に渡っていて一概にこれが原因とは言えないのですが、特にメンタル面でストレスがかかっている状態だと、抑うつなどの症状が強く出やすいと言われています。
出産後から人が変わったようにひどくなったPMS
私自身に話を戻すと、出産前と出産後で大きく変わったように思います。
出産前からPMSの症状は出ていて、私は特にメンタル面に症状が強く出るタイプでした。
生理前は当時付き合っていた現在の主人ともよく喧嘩しました。
息子を妊娠し、妊娠によって一時期落ち着いていたPMSですが、出産し生理が再開するとよりひどくなりました。
身体面では頭痛がするなとかそこまで影響はないのですが、メンタル面での症状は特にひどくなり、特にひどい時は主人と離婚話もしましたし、自分には何もなく、他人のことがうらやましくなり、いきなりDMを送りつけてあなたのやっていることは間違っている!と送りつけたこともあります。
今は息子は私の言葉はわかりませんが、いずれ理解する時が来た時に母がこんなに不安定でいつか息子にも強い言葉を使ってしまうかもしれない、また家族のみならず他人にも迷惑をかけているということでこのままではまずいと感じ、婦人科へ受診しました。
婦人科でまさかの門前払い
しかし、婦人科では今現在では何もすることができないと返されてしまいました。
(あくまで私が受診した先生の判断です)
本来PMSはピルを服用したり、それでも精神的症状が強い場合には安定剤などを使い治療を続けていくそうです。
ですが私は
(私が心療内科になぜかかっているかは別のnoteに書きたいと思います)
とのことで現在婦人科領域としては何もできない、という判断だったようです。
この結果になった時、自分のメンタル面の安定のために何もできないんだと号泣しました。
ですが、仕事は待ってくれないし、PMSもよくなるわけではありません。様々な条件がある中で自分は何を優先してどうしていくべきか、をひたすら考えました。
その中で私なりに譲れない条件を挙げてみました。
だからこそ普段から自分の仕事をルーティン化して余計なことを考えず淡々と自分のコンテンツを増やすことに注力する
(これも詳しくは別記事で書きますね)
この働き方が確立できたのはストレングスファインダーで自分の性質を理解できたから。
まさに「内省」✖️「規律性」がよく現れています。
ルーティン化することで自分コンテンツも増え、「今日も仕事できなかった・・」という余分な落ち込みを減らし、コンテンツ発信でまだ私の声を届けてない人に届ける。
女性には気持ちのリズムって私はあると思います。
そのリズムを無視して進めてしまうといつかしわ寄せが来てしまいます。
自分に合わせて仕事を選ぶ。
そんな当たり前がもうできる時代になってきています。
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