生きていればそれでいいの
21年間この世で生きてきて私はたくさんの辛い経験をした。辛いと言っても「辛い」と感じる度合いは人それぞれだし、自分がいちばん辛いんだと言うつもりは無い。
生きてゆく中で辛かったこと。それは病気や家族の死だ。
沢山泣いてたくさん後悔して、苦しくても時間は無情にすぎてゆく。
なんであの時あーしなかったんだろうあーすればよかった。
あとからならいくらでも言えるけど、もう過去は取り戻せない。
なら今を変えよう。そう思って何度も前を向こうとしたが、私には無理だった。
それが今の私、「無職」につながっている。
無職の自分を他人と比べたり、SNSを見て他人を羨ましく思ったり、無職って響きは良くない。
でも無職でも私はいいと思っている。
生きてさえいればいいと思っている。
生きていれば見れる景色だってある。
きっと未来は輝いてると思える。
私は、生まれてきて良かったって思える時がくると信じて今日も生きる。
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