[日記]命燃やして書くぜBL小説
ずっと兼ねてよりアクション小説のプロットを練っていたのであるが、とある自分のくだらない一言から着想を得てBL小説を書き始めた。
一応昨日は日記書き書きタイムを犠牲にして夜中まで1話分書いた。楽しい。
実はガッチガチのBL小説を今まで本にしたことがない。大体私の中の永遠のテーマが「友情以上恋愛未満」だから。本にしようと目論んだBLもあったけど、結局途中で挫折して別の方向にシフトチェンジしてしまった。
今回のBL小説は挫折しない事を祈りたい。いや、挫折しない事を祈るってどういうこっちゃよ。
でもやっぱBLに人生救われてきた身としては、ちゃんと一冊書いといたほうがいいと思うんだよな。アクションバトルも大好きだけど、温かなファンタジーメルヘンボーイズ・ラブ小説書きたい。
BLはいわば直球的なラブストーリーだ。出会って恋して苦難があって、結ばれて…みたいな、ある程度決まった何処にでもあるロマンス。
それを、アクションバトルというある種の刺激抜きで描ききれるかどうかっていうのは結構私の中で課題かもしれない。アクションバトル小説における山あり谷ありは結構好きだが、果たして恋愛における山あり谷ありを描ききれるのか。
正直私はどんなに人を好きになっても無限惨敗してきた最悪な人生なので、マジでファンタジーを塗り重ねまくって色恋とBLを描くしかない。
歳を重ね、「人を好きになる感動や喜び・火照り」が壊死していく中で、残った感性と想像力でファンタジーとメルヘンの詰まったBLを目一杯描く。私の最後の灯火〜トモシビ〜は、BLなのである。
あと、私はBLを完全なおとぎ話として認識している。リアルな恋愛事情がああだとはマジで思ってないし、何をどう揶揄されたり心理学的に分析されても「俺たちゃそれを分かりきって創作してんだよ!」と言うしかない。おとぎ話を書いて夢を見ているだけの虚ろな繭なんだよ私は。ゆりかごで夢を見て眠る赤子を起こせば地球は爆発するんですよ。わかってくれなくて大丈夫です。
まあ、BLに関する論争みたいなのは他の人達がやってくれてるんだから別にここでやる必要ない。
ただ言えるのは、私はおとぎ話を描いてるだけのただの狂人クルインチュです。分かりきってやってる。分かりきってやってる。
分かりきってるからこそ、私は書くよ。BL小説をさ。私の永遠の詰まったジャンルだからね。人生だからね。君に命を捧げると誓ったから。死ぬまで801魂は不滅です。
という訳で、今後も余裕あったら作業進捗は書いていくよ!
とりあえず今言えるのはめちゃめちゃただのスケベなBL小説だと言うことです。スケベは偉大だよな。俺はスケベ力をこれからも鍛えていくぜ。無敵のスケベ戦車に俺はなる!勉強勉強勉強勉強スケベスケベスケベスケベ
私のスケベ論の講義はスケスケ大学スケベ学部BL学科で行っています。受講したい方は是非大学までお越しください。
案内のパンフレットをご希望の方はコメント欄でご一報を。
ではでは。