[日記]ウルトラマンは大変だ!私は君にはなれない
午後九時。
朝からプロットを全力で練ってたからかわからないけどマジで何もする元気がない、なう。
午後はキャラクターのデザイン描きたい気持ちあったから色々案出しはした。あんまりいいのは思いつかなかったけどなァ……。
また、今日は知り合いと定期的なウルトラマン同時視聴会の日。本日からウルトラマンタロウの視聴が始まりました。
ウルトラマンタロウ、六話くらい見たけどおもろいです。前作のウルトラマンAより全体的にテンション高くてコミカルで、防衛チームであるZATも初っ端からとても風通しが良い。
帰ってきたウルトラマンのチーム・MATの初期ギスギス空気を体験してると「皆緩いけどちゃんと褒めてくれて優しい〜おにぎり美味しい〜」って感じで優しい気持ちになる。MATもめっちゃくちゃ良いチームだけどね!また違った空気の良さがある。
タロウはデザイン系列がセブンに似てることもあって顔のアップとか見るとドキッってする。目元がアタクシの惚れた人にそっくりだワ…を体験した。
ZATは作戦の突飛な面白さも結構良いし、今後ウルトラマンタロウがどんな風に物語展開していくか楽しみでごわすねえ。
ウルトラマンAとウルトラマンタロウ、変身アイテムが可愛くてめちゃめちゃ欲しい。多分売ってる。私も変身したい(見たらもうプレバンにあったレプリカの新品は売ってなかった〜涙)。
もう消しちゃったけど、ウルトラマンの変身アイテム買ったら動画撮る風習を何となくやってたんだよね。今度また暇な時に撮り直そうかな。帰りマンのやつ撮ってないし。いや働けよ。
仕事ねえ、マジで頑張って色々揃えて営業準備してたのに店長の一言で精神がバキッと折れてしまって。もう暫く関わりたくない……くらいの勢い。
でもニートブチかましてる間に金は減るので、店長が嫌いでも店を開けて金は稼がないといけないし、「ちゃんと社会的な活動をして労働してます(ヘーコラ)」感を出さなきゃいけないよなと思ってるからぼちぼち動き出す気ではいる。
今日、夜のコンビニで車が私のすぐ近くにあった駐車場に入ってきた時ちょっと考えたんだよな。今このまま車に撥ねられて死んだとして、私はウルトラマンになれないのかなって。
でも、ウルトラマンになったらしっかり使命を背負わねばならないんだよなとも思った。死ぬ気で怪獣や宇宙人と戦わなきゃいけない。しかもウルトラマンって当たり前だけどお給料は貰えない(防衛チームに入ってたら別かもしれんけど…)。
ほんと、ウルトラマンって大変だよな。これはウルトラマンAの最終回で思ったことだけど、街や市民だけではなく、「子供の夢や心・信頼を守る」事もしなければならないんだよ。
ウルトラマンは憧れと正義の象徴で、間違った行動をすれば子供の心はいとも簡単に傷ついてしまう。子供の「憧れ」や「信じる道」であるウルトラマンが倒れたり判断を間違えてしまう事は、子供達に深い絶望を与えるのだ。
ウルトラマンAに関して言うと、ヤプールの策略に乗るしかなくなってしまい北斗が自身の存在を犠牲にしたわけだが、そうまでしてもやはり子供の心・信頼は守るべきなのだと教えてくれたように思う。
ウルトラマンタロウにおいては、六話時点で子供と主人公が「指切り」をするシーンが数回ある。
「君との約束を守る」という主人公の決意は、「子供の心や信頼を守り抜く」というウルトラ作品における意思表明でもあるように思った。
さっきの話に戻るけど、私はそうした「子どもの夢や信頼を守り抜く」程の強靭なメンタルがない。今日も作業部屋に籠もってた所為でたまたま遊びに来た親戚の娘っ子達(レア)の事にも全然気付かなかったし…。ほんとごめん…。
早速子供の信頼や期待感を裏切ってしまった。やっぱり私はウルトラマンには向いてない。目の前のことに夢中になりすぎてしまう私は、一人ウルトラマンごっこをしてる位が丁度いいのだろう。
今日は悲しみに暮れ、作業部屋で一人贖罪の涙に濡れながらストリウム光線のポーズを練習する事にする。
子供達よ、許しておくれと願いながら…。