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[日記]爆上戦隊ブンブンジャー面白すぎワロタンバリンシャンシャン

8月20日辺りから計画していたタスクがほぼ全部終わってしまったっぽい。

やる事かなり多くて頭抱えてた感じだったのに対して、作業スピードが早かったのか割と簡単に終わる作業が多かったのか、結構色々な事がトントン拍子で進んで終わった。これはかなりありがたい事である。

作業が早めに流れ良く終わると、ちょっと心に余裕も出来て、別の事も楽しめるようになった。

そう、別の事。それはね……。

ついに爆上戦隊ブンブンジャーに最新話まで追いついたのである。

マジで4ヶ月分見てなかったところを、おおよそ3日〜4日かけてやっとの事で消費した。
ほんとこれ、私にしてはマジで珍しいのよ……。
いつも時間とか心の余裕問題でドラマが追えなくなると「現行で追うのや〜めた!また今度見るわ」ってなっちゃうんだけど……。

ブンブンジャーは推しがタイアップやってるから…という理由もあったり、ブンバイオレットの分厚く男らしい体格・骨格にバチボコに惚れちゃった(早口)ので頑張って最新話まで到着したよ。これはね、流石に自分を褒めたい。いつもだったら諦めるのに、今回は諦めずに最新話まで追いついたよ…。

既にブンブンジャーの全体的な「良さ」については以下の記事でも書いてる。

まあ↑はちと長いので読まなくていいけど、とにかくブンブンジャーはキャラクターへのスポットの当て方が上手い。これは演者さんの能力も勿論あるけど、キャラクター描写が多彩で繊細な事によって、キャラクター同士の関係性にしっかりとした厚みや絆を感じられる。

「このキャラクターがこう動いたら、このキャラクターはこう動く」っていうのがちゃんと提示される気持ちよさ。一人一人のキャラクターに心念があるからこそ「どういう場面で彼らの心が動き、変化していくか?」を楽しんでいける。ホント、ドラマとして最高だよ。

特に私がイイな〜〜〜〜〜って思ったのは25話の焔先斗。彼が「始末屋・ならず者として宇宙を孤独に彷徨う」事から、「一度捨てた地球という場所で、大也達と共に走ること選んだ」っていう心の変化。これ、熱すぎて叫んだよテレビの前で。この時のアクションもとても良かったし……。

先斗自身が一度見捨てた地球を救うって展開もめちゃめちゃ良かった。ブンブンジャーすごすぎるってぇ……。

あと、キャンプの回・水族館の回などの割と日常的な回(でもかなり重要)に当たる話もしっかりキャラクターの深掘り出来てるの百点満点すぎる。ちゃんと「人間ドラマ」が構築されてて非の打ち所がない……。

最新話の現時点で中弛みする展開も特にある訳でもないし、マジで今のところ私が見た中でもかなり上位に入る最高の特撮ドラマをお出しされてる感じする。ありがとうありがとう……。

自分の創作活動と絡めて話を少しすると、シーズンで区切った物語の展開の仕方は結構勉強になるかも。いうて、私は1年間特撮ドラマの脚本書くとかしないから規模が違いすぎるけど、「この物語はこのシーズン(章)で描き切る」って決めつつ、そのシーズンの中でいかにキャラクターを深掘りできるか?いかに次のシーズン(次の章)に繋いでいくか?みたいな面を考えるの大事だな…と改めて思わされた。

特に、ブンブンジャーは現在今まで詳細な事が分からなかった玄蕃のストーリーが描き出されている。まさか!?と思わせつつそれらしい伏線を張り巡らせていくの上手い。

あと、玄蕃の怒りの覚醒によって「あ、ストーリーの章が切り替わったな」ってわかるのも個人的に結構好きなポイント。分かりやすい物語の切り替わりってワクワクする。

勉強になる〜!って唸りながらブンブンジャー見てる。いや、もっとイチ視聴者として楽しめよ!と思うけど、創作活動やってる身としてはやっぱり本場で作られてる特撮ドラマの良い所を齧って更に自分の創作に役立てたいのさ…。

にしても、ここまで戦隊に熱くなるのは多分ルパパト以来じゃないかな。ルパパト以降、完全燃焼して離れてしまっていたので…。

シン・仮面ライダーで特撮出戻り(3回目)して、色んな特撮見つつブンブンジャーに出会って……これはちゃんと追いついてよかったな!と思う。

来週からしっかりリアタイ出来る嬉しさ。仮面ライダーガヴも始まったことだし、久しぶりにスーパーヒーロタイムを堪能しちゃおうぜ。

また走り抜けたら感想書きます!
ではでは!



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