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クリスマス前の我が家の食卓 12月

年賀状印刷
 クリスマス前に1枚85円の年賀状を書き終えた。違うなぁ印刷が終わった。この乾燥している時期、プリンターでの印刷は静電気などでトラブルが出がちだ。プリンターを掃除して、何故だか普通紙の印刷に設定をした方が印刷のズレがないHP製のインクジェットプリンター。

 今年は、なんと1枚も失敗せずに終わった。後はひと言書くが、1年間全く関わりがないと、「お元気ですか?」と井上陽水となってしまう。ちなみに私はお元気ではなく、日増しに衰えを感じている。

今年の冬
 終わらない夏。誰かの歌みたいだが、クソ暑い日々が続いた今年の夏。それでも紅葉の季節は1ヶ月遅れだったがやって来た。まだ日本の四季は保たれているようだ。
そして、現時点(12月23日)、日本海側では大雪が降っている。この時期に振る雪は溶けないから根雪になっていくだろう。そしてこの時期の関東平野は晴れて乾燥して寒い。そしてクリスマス。季節的にお菓子も少し紹介したい。

注*料理は全て妻がする。私は食べるだけの人。そのスタンスで書いている。

12月1日の夕食 鳥肉と青のり
 鳥肉に衣をつけて揚げている、衣には青のりが入っている。結構大量に入っており香ばしい。肉の部位は胸肉? 
皆さん気にしないかも知れないが、青のりは値段が高い。一方、焼きそば、やたこ焼きに大量に使っているのは青さだ。似ているが値段は安い。
どちらも緑藻の一種、形状と香りの違いがある。 青さは葉っぱ状に広がる形状で、香りは弱い。青のりは糸状に細長く、香りが強く、高級品として扱われる。

和食の夕食

お菓子1 Press Butter Sand (プレスバターサンド)
 クッキーとフレッシュバターのサンド。色々種類はあるけど、ノーマルのバターサンドが一番おいしい。妻の実家からのお歳暮だ。

 お中元、お歳暮は季節の変わり目に、御世話になった人へお礼として送る。私は自分の人生を左右した恩師、上司に送っている。
妻の実家とは、お互いを気遣う形で送っている。ある意味、子供達への教育の意味もある。
「親がやらない習慣は絶対に身につかない」
シフティング・ベースライン・シンドロームの恐怖|(花鳥風月)ikesan

12月2日の夕食 鳥肉と赤ワイン
 鳥肉は塩焼だ。香ばしさ出すため皮をバナーで焦がしている。それとイタリア・プーリア州のワインを飲む。葡萄の種類はプリミティーヴォ、カリフォルニアワインで有名なジンファンデルと同じ種だ。

赤ワインはプリミティーヴォ

12月6日の夕食 麻婆豆腐とカレー
 自家製麻婆だ。辛い、痺れる味はあまり好きではないので、マイルドな味付けだ。

麻婆豆腐

12月7日の夕食 和食 アジの塩焼き
 家庭料理では意外と少ない魚の塩焼き、私も久しぶりだ。ワインはシャルドネの白。

アジの塩焼

12月8日のお昼 そぼろ飯
 国産の塩鮭を使って、そぼろ飯、ご飯は玄米としている。

国産の鮭 三陸産

お菓子2 手作り 山栗の甘露煮 
 妻の実家の栗の木から何時も大量に山栗が取れる。しかし栗は剥くのが大変、特に小粒な山栗は皮剥きが苦行となる。美味い、素朴な味だ。

お手製山栗の甘露煮

12月10日 お昼 うどん
 普通にキツネうどんだが、秋田の稲庭うどん
娘2が11月に秋田で開催されたモルックの全国大会に出場したときのお土産だ。乾麺だけど美味い。お出しは関西風とした。偉そうに言っているが、妻が料理している。

稲庭うどん

 稲庭うどん(いなにわうどん)は秋田県湯沢市稲庭町が発祥の手延べ製法による干しうどんである。日本三大うどんのひとつに数えられる。讃岐うどんは一度食べに行った。五島うどんも、娘1が長崎に赴任中、長崎に3度程行った時に食べた。妻は何度も長崎へ行っているので、更に食べている。

日本三大うどん、①稲庭うどん(秋田県稲川町)②讃岐うどん(香川県)③五島うどん(長崎県五島列島)

12月12日の夕食 パエリア
 妻の手作りパエリアだ。ネグロアマーロの赤ワインが合う。パエリアは美味し店はここ(自宅)から遠いので、なかなか行けないが、年に数回は食べに行っている。

パエリア
12月22日の第2弾のパエリア

ワイン購入
 クリスマス用に購入したワイン、右端のパープルのラベルの2本がプーリアのネグロアマーロの赤ワインだ。ネグロアマーロはあまり知られてないイタリアのローカル品種だ。

一番高いワインは左から3本目

お菓子3 シュトーレン
  クリスマスが近づくと気になるシュトーレン。つい買ってしまう。
冬場でもあり、焼き菓子なので2週間くらい持つ、基本的に少しずつたべたる。食感としては、時間経過と共にだんだんしっとりしてくる。

 何故、シュトーレンをクリスマス前に少しずつ食べるのか、それはクリスマスを待つ期間を楽しむドイツの伝統から来る。 本格シュトーレンの特徴は時間とともに味わいが変化し深みを増していく。

 今年は、12月初めに吉祥寺通り沿いにある。三鷹では人気のパン屋、トーホーベーカリーで、昼ご飯用のパンを買うついでにシュトーレンも買ってしまった。これは1週間程度で食べてしまった。

トーホーベーカリーのシュトーレン
ナッツ類も豊富に入っており香ばし

 その後、妻が2本買ってきた。紀ノ國屋TAKANOのシュトーレンだ。
12月23日に食べてみた。個人的感想だけどこうなった。
紀ノ國屋>トーホーベーカリー>TAKANO 以上

左が紀ノ國屋 
大きいのTAKANOのシュトーレン

12月21日の昼飯 鰻重
 昔の仕事仲間と川越で鰻重を食べる。
メンバーはT田さんと奥さん、それとT社時代に組織を越えて、T田さんの子分であったY氏、N氏、私と妻。(妻は子分ではない)

川越 いちのや 本店 ここの鰻重は絶品だ。
 甘味の抑えたタレと鰻の旨味がバランスよく整っている。タレのうま味が鰻の味をさらに引き立てる。今回は奮発してコースとする。

川越 いちのや 本店
鰻重
きも

お菓子4 パパブブレのキャンディ。
 Y氏がお土産を持参した。パパブブレの金太郎アメ、バルセロナが発祥の地だ。クリスマスなのでサンタの絵となっている。

パパブブレのキャンディ

お菓子5 川越の和菓子
  折角、川越へ行ったので、和菓子を色々買う。亀屋でお年賀のお菓子も買うが、私達も自分用に買う。

 手前の亀屋の大福が美味い。粒あんの味がいい。同じく亀屋の醤油最中「はつかり」も香ばしくって美味い。福蔵の餅入り最中も美味い。

川越の和菓子
川越の亀屋

12月23日の昼食
 白インゲン豆と豆腐の胡麻あえ、豆腐は塩水につけると水分が抜けて美味くなる。それとナポリタン。

白インゲン豆と豆腐の胡麻あえ
ナポリタン

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