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一年の節目に改めまして(499文字)

毎年ながら慌ただしい年の瀬、今年も気がつけばテレビでは紅白が流れている。

2024年元旦は夕暮れの海を見ていた時の突然の大地震のニュースに衝撃を受けた。元旦じゃなければいいということではないけれど、元旦のお祝いに皆が楽しみ寛いでいる時はひどいじゃないか。

それに続く羽田での航空機事故。誰が悪いとか、そういう話の前に人命に関わる話の上塗りは悲し過ぎる。

その後も世界規模の穏やかではない話がこれでもか、これでもかと聞こえてくる。聞こえてくる…という他人ごとではなく、いつ何が、日本が、日常生活がどうなるかわからないほど平和の歯車が狂ってきているようで不安になる。

一方で、個人としては怪しいながらも人間ドック的にはギリギリ健康であり、仕事も失わず、時には旅行やアウトドアを楽しむことが出来た。このご時世でなんと幸せなことだろう。美しい空を眺めて、可憐な花を愛でて、煌めく水面を写真に撮す。そんな断片を貴重な時間の中で覗いてくださったNoterの皆様には改めて感謝したい。どうもありがとうございました。

あと1時間で今年も終わる。あと1時間で2025年が始まる。来年は今年よりも幸せを感じる人が増えるよう願う。

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