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ジャーナリング|別の人生を歩めるとしたら
映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を観た。
話題だから見たんだけど、ヒットするのも納得。
SF
コメディ
アクション
家族愛
みんなが好きなテーマが複雑に絡み合いつつ、凄まじいテンポで物語が展開される。笑あり、涙ありで全然飽きない!こんな設定を形にできるなんて、監督の頭の中どうなってるんだろうか。
主人公は多元宇宙(マルチバース)にいる女性。メインの世界の女性はコインランドリーを経営する冴えない主婦なんだけど、別世界にいる主人公は、カンフーの使い手や歌手、女優、シェフなど別の人生を歩んでいる。それぞれの世界に存在する別の自分の記憶や能力を手に入れ脅威に立ち向かっていく。そんな話。
ここからが本題。
この映画をきっかけに「別の人生を歩めるなら」という内容でジャーナリングをしてみたので、結果を書いていこうと思う。
身体操の選手になりたい
パッと浮かんだのが「自分の身体を自由自在に操れる人になりたい」という願望。そこから考えて、バレリーナか新体操選手かなと思ったけど、新体操選手の方がよりダイナミックに自由自在に飛び回っている感じがしたので、新体操選手に決定。
そこから、なぜ新体操選手を思いついたのか、思考を深掘りしてみた。
ちなみに、このジャーナリングでは選手になるまでの努力とか挫折なんかは考えない。すでに選手として大活躍している自分を想像しながら、なぜその人生がいいのかを考えてみた。
身体を自由に動かせる人に憧れる
私は昔から身体が硬い。特に足首が硬く、踵をつけたまましゃがむことができない。ヨガをやってみたり、ストレッチしてみたりしたが全然良くならない。柔軟性が高い新体操選手には凄く憧れる。
あと、30歳を過ぎ少しずつ身体の衰えを感じるようになってきた。自分の衰えを感じるようになってきたからこそ、ピンピンした身体でジャンプしたり、クルクル回ったりする選手になりたいなと思うのかも。
スポットライトを浴びる経験
高校時代に吹奏楽部で何度かステージに立った。演奏終了後の拍手が凄く気持ち良くて、達成感があって、あの感覚が今でも忘れられない。
社会人になるとステージで注目されるような機会はまずない。大人数に拍手されたのは、前の会社を退職した際の送別会が最後かも。
私はリーダー気質ではないしあがり症なので、大人数の前に立つというのは本当は避けたい。でも心の奥には、あの吹奏楽部の頃のステージに立った経験をもう一度したいという想いがあるのかも。
大舞台で大技を決めた時の感覚は凄いんだろうなと想像する。
誰が見てもすごい技
世の中に「特技なに?」って聞かれてすぐ答えれる人はどのくらいいるのだろうか?私も特技らしい特技はない。
新体操のような、老若男女・国内外問わず誰が見てもあっと驚く技って凄いよね。
世界で活躍できる
体操は言葉がいらず、世界中の誰にでも伝わる。
普段、地域の高齢者を相手にしている私にとって、世界を股にかけて活躍するのは未知の世界。大変なこともあるんだろうけど、視野が広がって素晴らしい経験ができるんだろうなと想像する。
広い世界に一歩踏み出す勇気も能力も私にはないんだけど、そういう生き方に憧れてる部分があるみたい。
ちょっと話ズレるけど、英語勉強しようかなと思いつつ早数年。なにも行動してない私。まぁ勉強する目的がないから全然気が乗らないってのもあるんだけど、英語喋れる人に憧れるだけで人生終わっていいのか?と考えている。
「憧れるのはやめましょう」
この言葉、平凡なサラリーマンにも響くな。
ジャーナリングして感じたこと
私、こういう欲があるんだわって気づいた。
今から新体操の選手にはなれないけど、欲を満たすために今の自分にできそうなことを発見した。
・ストレッチと筋トレを頑張る
・また楽器を始めてみる
・海外旅行をして世界を見る
・旅行で使う程度の英語学習から始める
↑の内容を手帳にメモして、今回のジャーナリングは終了。毎回気づきがあるから、ジャーナリングは面白いな。
今日はここでおしまい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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