〈実話前世👑〉先祖霊から聞いた、昔の高貴な人の大変さ
こんにちは👋😃、椿あんこです。
⛩️エリザベス女王の夜明け前
この間亡くなられた、エリザベス女王の伝記を読んでいるのですが、
ふと、こんな挿し絵がありました。トップ画像をご覧ください。
ご存知の方も多いと思いますが、
エリザベス女王は、国王である父が急逝したために、
弱冠25歳で即位しなければなりませんでした。
即位式典では、国王しか着られないマントと王冠👑を
身に付けないといけないのですが、
これが、かなりの重量があり、
式の最中にずっと着けてスタスタ歩くには訓練が必要だったそうです。
マントそのものの重さは、小さい子どもを背負っているような重さで、
普通のマントに、式典につけるものと
同じ重量になるように何冊も本を置いて、
ちゃんと歩けるように訓練したらしいです。
そして王冠の重さは、約2.3キロ!
一同「スーパーで売ってる二キロの米をずっと頭に乗せてるのか。
首大丈夫か?」
私「今はスーパーにその米がないんだよー!」
式典が終わった後、息子のチャールズがその王冠をふざけて被ったらしいですが、
エリザベス女王はそのままにしておいたそうです。
何故ならば、彼もいつの日にか、
その王冠を被らなければいけないからです。
華やかなドレスを着た王室の、裏側を見た気がしました。
⛩️光る君へ、の出演者の本音
2024年の大河ドラマ『光る君へ』は、まさに、
きらびやかな平安時代の貴族や天皇がたくさん出てきて、
雅な感じですね。
しかし出演者のインタビューをいくつか読んで、
彼らの本音に笑ってしまいました。
また、帝の役の方は、こんなことも言っていました。
先週の回では、女房同士の確執や意地悪などもありましたし、
十二単の雅な方々が、一日中和歌を詠んで琵琶やお琴をひいて、優雅に暮らしている、
わけでもないのだなあとしみじみ。
その役を体感してしまった俳優さん達(の本音)は、まさに
千年前の天皇や貴族の方々の心を垣間見てしまったのではないでしょうか?
つまり
お姫様や王子様は、綺麗な着物を着て美味しいものは食べられるかもですが、
辛いこともたくさんあるということ。
庶民がわからない辛いことや、庶民がしなくていい気苦労があるのですね。
⛩️先祖霊が教えてくれた、政略結婚のこと
ある日、マミコのところに現れた先祖霊が、
奈良時代か平安時代の先祖達の嫁ぎ先について、話してくれました。
私は、そのF氏に嫁いで大変だった先祖霊が誰なのか、特定はできませんが
聞いているだけでも、大変だっただろうなあと思います。
その大変さとは、「衣食住が満たされていない大変さ」とは全く違うものですので、
一般人からは想像ができないものなのですね。
⛩️自由って、素晴らしい
私「出てくる先祖霊が増えたぞ。しかも
話し方だいたいゆっくり目か!」
先祖霊達の話をまとめますと、
現代人は、たとえばコンプライアンスにガチガチに縛られて
身動きがとれなくなったり、
なくてもよいルールをたくさん作り、
それに縛られて悩んでいるそうです。
もしも自覚はなくとも、
前世で高貴な人の人生を生きた方がいましたら、
せっかく、今は自由~な令和の世の中にいるのですから、
今世は自由をのびのびと謳歌していきたいですね😁👍
椿あんこでした。
今日もお読みいただきありがとうございました!