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【赤穂】「ここの露天がダントツ!」旅しまくってる医師絶賛の温泉宿
今回はちょっと私寄り!?なネタ。
各ランキングで上位を独占しまくり!赤穂の宿泊拠点にオススメすぎる温泉旅館「絶景露天風呂の宿 銀波荘」をご紹介いたします。
(※愛知県にも同名のお宿があるそうですのでお間違えのないよう!)
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観光で出歩くといっても「ありがち」な旅はつまらない。ということで、どこか穴場な旅先はないか、そんな矢先、ご紹介いただいたのが「赤穂」。
赤穂といえば、忠臣蔵! 冬に吉良邸討ち入り!(ちなみに、年末の風物詩みたいなイメージを持っておりましたが、実際の討ち入りは12月14日だそうです)。
ドラマで毎年のように触れるけど、赤穂ってどんなとこ?と言われると…!? ですよね。歴史好き必見の穴場スポット!忠臣蔵の舞台「赤穂」を巡る旅では、そんな赤穂の観光スポットをご紹介いたしました。歴史好きは胸が熱くなりまくりだったのではないでしょうか。
そこに続く形で今回は、お宿のご紹介をいたします。
アクセス方法
そもそも赤穂ってどこにあるの? ハイ、岡山寄りの兵庫県です。
場所柄、大阪ナンバーのお車で来られる方が多数なのですが、東京から行くにあたりどうしたものか。
前回のおさらいになりますが、姫路まで新幹線は時速250キロ。姫路からなんとも味のある在来線にのり、向かうはその名も「播州赤穂」駅。なんとこの駅から無料送迎バスが出ているのであります!
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地元在住の歯科医師の友人が驚いていたのは、この送迎バスと、あと、通常は使用されない、予備のバスであろうお車も!タイヤまでピカピカに磨かれていたこと。
というのもこの辺りの地域、海が近いので車も「塩負け」といいますか、塩で傷みやすく、ものすごく手入れが大変だからだそうです。これはまじすごいから書いといてくれ!と念を押されました、ので正直クルマのことあんまりわからない私ですが(運転免許失効させとるし泣)書きます、ハイ。
ちなみにこちらの送迎バス、旅館から駅に向かう道中、赤穂城跡などの市内主要スポットでの降車OK。前回記事でご紹介した「赤穂城 三ノ丸 大手門門下枡」で降ろしてくださいます。そして、ここで荷物を預けて、という流れでございましたわけです。
で、観光後、ここから駅までは1km弱ほどなのですが、我々母娘、2泊3日分の荷物を持って、ここから徒歩で駅までいきましたが、特に苦になりませんでした、という流れなのでした。赤穂城跡はなんと無料で入れる穴場観光スポットで、忠臣蔵にちょっとでも興味がおありでしたら超おすすめです。詳しくは歴史好き必見の穴場スポット!忠臣蔵の舞台「赤穂」を巡る旅をぜひお読みください。
絶景ロビーにてチェックイン
さて、話を旅館に戻しますが、ここ、一歩入るともう早速気分アゲアゲです。なぜかといえば、この眺め!
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こちらで、ウェルカムドリンクとなるお茶とこの地の名物でおわします塩味饅頭をいただきながら、手続きいたします。そう、赤穂といえば、お塩!
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お部屋はもちろん、海側指定を!
全室オーシャンビューのお宿かと思いきや、そうでないようですので、予約時は注意が必要です。
リーズナブルな料金で、大人数でガヤガヤ、というのでしたら、オーシャンビュー基本客室がいいでしょう。ちょっとなんか修学旅行っぽい懐かしい雰囲気な和室のお部屋でございます。
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なのですが、ベランダからのサンセットは、最高です!
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なものですが、母親と、となると、このクラスのお部屋ではぶっ飛ばされてしまいますので、露天風呂を備えたお部屋、それも、どうせなら行くとこまで行ってしまえ!ということでこのお宿で一番のお部屋「絶景露天風呂付き特別客室 601号室 暁 - A K A T S U K I 」(旧:「天空」)へ突撃!!
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お目当てはホームページの写真をみて一目惚れしてしまっていたこの露天風呂!
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お部屋の露天風呂のお湯は温泉「ではない」のですが、そもそも赤穂の水道水は東京なんかと比べてキレイすぎなわけでして、我々母娘はお肌に優しすぎる軟水、的な!?などと勝手に解釈した結果、全くもって無問題でございまして、サンセットの時間はこのお風呂で堪能いたしました!
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もちろん、温泉大浴場も行かねば!ですので、それはそれで、忘れてはだめでございます。
温泉大浴場が最高すぎる件
自前の写真はございません、大浴場。時間帯ごとに男女入れ替えで2種類のお風呂があるわけですが、そのうち、女性:11時~24時と一番いい時間帯に入ることができる「天海の湯」がもう最高!
どれほど最高かというと、今まで入った全国津々浦々の大浴場のなかで今のところここがダントツベストというレベルです。
・大きいインフィニティー露天+海に突き出た小さな露天!
・寝湯
・座り湯(椅子ヒーター付き!)
と、とにかく凝ってる!
しかも、年数を感じさせない!
メンテナンスがすごく行き届いてるんです!
しかも、温泉宿って、概して、いい時間、いいお風呂は男性が…、という傾向の中、このお宿は完全に女性が優位! さすが、リピーターを増やすためにはどちらを味方につけるべきなのかわかっていらっしゃる!(ニヤリ)
写真じゃとても全ては語りきれないクオリティーですので、こちらは、ぜひ実際入ってみていただきたいと思います。
海の恵みたっぷりのお食事
通常プランの夕食ではアワビの踊り焼きや、牛しゃぶが堪能できます。
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もう一つ、ぜひお試しいただきたいのが牡蠣づくしプラン!
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牡蠣鍋、蒸し牡蠣、カキフライ、牡蠣の釜飯…
牡蠣と名のつくものは全てここに集結しております。
この日も、
「今日はボリュームたっぷりですよ!!」
と前置きされましたが、我々母娘の胃袋的に「望むところよ」と気持ちよく完食w
#最近行く先々でこのセリフ言われてるような気がします笑笑
「ここはナポリ!?」周囲スポットの世界観も楽しんで!
帰りの送迎バスついでの赤穂城跡周辺の観光もさることながら、お宿周囲の海辺スポットは、これまた南イタリア!?と日本らしさとが融合した「映え」スポット盛りだくさんです。
●伊和都比売神社
実は今の今までなんて読むかは、わかりましぇんでしたが、「いわつひめじんじゃ」と読むんだそうです(!)
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インスタ映えオーシャンビュー鳥居
と、思いきや、思いっきり駐車場ですので、車の方、ここで停めて下ります。
ここから海に下りる坂がこれまたステキ!
●きらきら坂
下から見上げると、ちょっとしたフォトスポットです。
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●Scio’scio’(ショーショー)
海をバックに美味しいジェラートで、すっかり南イタリア気分!?
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と、思いきや、
ちょっと先に大石名残の松がございましたり。
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切り替えが早いといいますか、引き出しが多いといいますか。
それにしてもまさか、忠臣蔵なこの地で、ちょっとした海辺リゾート旅行気分が味わえる結果になろうとは!
さらに…もし胃袋が許せば、ですが、
きらきら坂を下りたところにございます超人気イタリアンレストランSAKURAGUMI(さくらぐみ)にてランチなぞ!?
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ワタクシ、同じくブログを書かれている友人との初回滞在時、宿でのボリューム満点朝食を一番早い時間にして、ここでランチに臨みましたww これぞブロガー魂!?
ここのピザはテイクアウトもできるのですが、頑張って予約して、店内で、一瞬「ナポリかも」と錯覚しながらいただいたランチコースもとても良かったです!
あ、もちろん「姫路城」もww
あ、ってのもなんですがw このお宿に遠方から来られる方のメインは姫路城説!? ここは桜の時期が一番好きです。
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旅の拠点はおすすめすぎるお宿「銀波荘」
こちら、赤穂のみならず、姫路城への拠点としてもおすすめなんです! 旅の締めくくりに、ここのオーシャンビュー温泉は最高!!です。
以上、これでちょっとドラマ「忠臣蔵」が違って見えてきちゃうかも!?な赤穂の観光スポットとお宿、お届けしました。
<参考サイト>
【兵庫】《赤穂城跡・大石神社》歴史&城好き必見!超・穴場観光地
【兵庫 播州赤穂】《SAKURAGUMI (さくらぐみ) 》ここはナポリ!?海のイタリアンランチ
【兵庫】《赤穂温泉 絶景露天風呂の宿 銀波荘》絶景露天風呂付特別客室☆天空フロア601号室「暁」
【兵庫】《赤穂温泉 絶景露天風呂の宿 銀波荘》オーシャンビュー基本客室 宿泊記
【兵庫】《赤穂温泉 絶景露天風呂の宿 銀波荘》豪華!牡蠣づくし夕食
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