【イベントレポート】 Batch2019
コレヲキニ運営メンバーのまゆです。今年の春からコレヲキニとして新たな取り組みがスタートしました。
その名も「Batch2019」!!!
batchには一群、一団という意味があります。そこで、2019年度に内閣府の国際交流事業に参加した人のためのコミュニティ及びそのイベントを「Batch2019」と名付けました。
今回はBatch2019が開催されることになった背景やイベントの様子を紹介していきます。
Batch2019誕生秘話
「今まで『同じ年度で、事業間を超えて横で繋がる』っていう文化あまりなかったよね?人材の宝庫なのにもったいない!やってみたら面白いことができるんじゃない!?」
コレヲキニ発起人であるYuji Yamamotoのこんな一言から、Batch2019は始まりました。
ここで内閣府の国際交流事業に参加したことのある方に質問です。
「同じ年度に参加した他事業の知り合いはいますか?」
「その人とは今でも交流がありますか?」
おそらく、両方にYESと答えられる人は多くはないのではないでしょうか。
同じ事業で縦の繋がりはあるけれど…
航空機の知り合いはいるけど、船の人とは繋がりがないなあ(逆も然り)…
一度や二度はこのように思ったことがありませんか?
私たちはこれまでの活動を通じて、各事業にそれぞれの魅力があること、また事業参加者は誰もがユニークな存在であることを学んできました。
そして何よりも、そんな皆さんが繋がれる場をつくることでワクワクや可能性が生まれることに、私たち自身がワクワクするのです。
まだ参加して間もない内閣府事業のニューカマーにも、他事業の魅力的な参加者と繋がりを持ってほしい。
こんな想いでBatch2019は誕生しました。
オンラインイベント「Zoom会」
Batch2019は、2020年5月1日に記念すべき第1回が開催されました。
これまでに合計6回のイベントをZoom上で行い、総勢101名の方々にご参加いただくことができました。
自己紹介や事業での思い出を話すという、ゆるゆるとした、あたたかいイベントになっています。
今回の記事では、各回の様子をいくつかご紹介します。
5月1日に開催されたvol.1の様子です。
Zoom会の特徴として、参加する際にメモ帳を用意してもらい、感想などを画面上で共有するということをしています。
この回ではZoom会の感想をみんなに書いてもらいました。
「新しい繋がりができた」「オフラインでも会いたい」といった声を聞くことができ、Batch2019を開催して良かったなと嬉しくなりました。
5月16日に開催されたvol.3では、より深い話を参加者同士でできたことが印象に残る回でした。
参加者から出た「心の豊かさとは何か」というトークテーマで深い話をできたことは、事業で仲間たちと語り合った夜を思い出させてくれました。
このような話ができるのも、内閣府事業参加者と繋がる醍醐味ですね。
5月30日のvol.4では、コレヲキニメンバーや、世界青年の船からはサブナショナルリーダーと、これまでとは一味違う方々にも参加していただくことができました。
また今回から新たな取り組みとして、事業での思い出の品を持ち寄ってもらいました。当時の感情や雰囲気を思い出すことができ、これまで以上に話しも盛り上がりました。
今後もこのイベントは定期的に開催していく予定ですので、まだ参加してない方も、すでに参加したことがある方も、ぜひZoom会にお越しください!