子供ながらに苦しんでいた
私は高校、小学、吹奏楽部に所属していました。
小学校のころからマーチングバンドで活動しており、高校でもまたやりたいなーと思いはじめました。(中学校はソフトテニス部だったけど…)
最初のころなんて、先生や先輩に言われた場所を教えてもらい次の場所次の場所に、音楽に合わせて移動していくだけでした。
小学校のころから、上下関係が厳しく、初めての縦横社会を学ぶことができました。
高校に入ると、縦横社会が厳しくひどく例えると奴隷制度のようでした。(笑)
吹奏楽部だった方は大体わかると思います。
あんなに苦しい日々を過ごしたことを私は誇りに思います。
何度暴言を浴びせられ、何度侮辱され、何度抜け出そうと思ったか。
もしあれが会社だとしたら訴訟を起こせば鎧袖一触です。
あの時は、なぜ大人の会社間ではパワハラやセクハラは訴えられるのに学校や先輩後輩の上で問題定義することが難しいのかと考えてました。
先生にも相談してましたが大人がくびを突っ込むとなおさら…と濁されて終わってしまいました。
子供ながらいろいろな方法を考えていましたが、ほかの人に心配をかけたくないなんて思いつつ、朝練の後は教室に帰るたび泣きながら帰ってたので、クラスメイトには心配されてました。汗
もっと子供が意思を発せる場所がないのでしょうか。
今の同年代には滅多に保健室や相談室、ましてや友達にも相談できない子は多いような気がします。
教育の立場にある方。
なぜこどもにそれを教えるのか、伝えるのか、学ばせるのか。
それを伝えればお給料がもらえるから?
それを教えればその子は成長できるから?
是非、子供のころを思い出して考えてほしいです。
子供が何を求めてるのか、何の助けを求めてるのか。
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