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クレジットカード投資のすすめ~資金を回転させて楽にポイント獲得しよう~


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 この記事は投資に関する内容が含まれており投資によって被るリスクについては、自己責任でお願いします。

1 はじめに

 昨今、投資が、日本のブームになり、SNSはもとより、さまざまなメディアで投資の魅力が世に広められています。
 特に、投資信託は、少ない金額から一度、積立日を設定するだけで、あとはほったらかしで勝手に積み立ててくれます。
 今回はクレジットカードによる積立設定をすることで、お金を錬金する方法を教えたいと思います。

2 クレジットカード投資のメリット

 さて、冒頭で説明したクレジットカードによる積立て投資のメリットを紹介したいと思います。

・カード決済額にいくらかがポイントとして還元される
 よく、クレジットカードでお買物する方にとっては、身近かもしれませんが、決済額の数%がポイントととして還元されます。例えば、月1万円の携帯料金をドコモのDカードで決済している場合は、携帯料金の1%がドコモポイント(1P=1円)として決済日の翌月の上旬頃に付与されます。
 つまり、投資信託の積立ての決済をクレジットカードにすることで、決済額の数%がポイントとなって還元されます。

・年間の決済額によって、クレジットカード特有の特典をもらえる
 クレジットカードの決済額がある一定額を超えると年会費がゼロになったり、特典ポイントが付与されたりする場合があります。
 私が、使用している「エポスゴールドカード」は年間50万円以上の利用で年会費がゼロに、加えて2,500円分のエポスポイントが付与されます。また、100万円以上の利用で、7,500円分のエポスポイントが加算されます。
 クレジットカードによる投資信託の積立ても上記の特典にカウントされます。さらに、毎月の積立てを継続することで、「がんばっているね!ポイント」というエポスポイントの還元率が上がる制度が上記のポイント付与に加えて還元されます。還元率のステータスは以下のとおりです。

1年目・・・0.1%
2年目・・・0.2%
3年目・・・0.3%
4年目・・・0.4%
5年目以降・0.5%

3 クレジットカード投資ができる証券会社・カード会社の組合せ

 現時点で私が利用している証券会社とカード会社は次のとおりです。
 すぐに口座開設とカード申し込みをしたい方はリンクを貼っておきます。
 中には紹介コードがついているリンクがございます。紹介コードがあるリンクを経由して申し込みをしていただくと紹介特典で数千円分のポイントが付与されます。
 
① 証券会社
② 提携カード会社
③ ポイント還元率
④ 備考

① 楽天証券
② 楽天カード
③ 1%(楽天スーパーポイント)
④ 2022年9月から還元率0.2%に改悪

① SBI証券
② 三井住友カード
③ ノーマル 0.5%
  ゴールド 1%
 ⇒いずれもVポイント

① つみき証券
② エポスカード
③ 0.1%~0.5%(エポスポイント)
 
① マネックス証券
② マネックスカード
③ 1.1%(マネックスポイント)

① auカブコム証券
② auPayカード
③ 1%または5%
④ au回線またはUQ mobileを利用の方は5%

いずれも月額の投資額の上限は5万円です。

4 元手が少なくてもできます

 さて、ポイントが付与されるのはわかりましたが、投資のための軍資金がないという方もいらっしゃるでしょう。上記のクレジットカード投資を上限いっぱいすべてするとなれば、毎月25万円、年間300万円が必要となります。
 この金額を捻出するのは難しいです。ここで役に立つのが、クレジットカード投資になります。クレジットカードは毎月一定の日に一定期間の決済額を計算し、翌月または翌々月の前半に決済額が登録してある銀行または請求書による払い込みとなります。つまり、支払いに一定の猶予があるということです。この期間に投資商品を売却すれば、現金化され、毎月の積立てをすることができます。ただし、引き落とし、払い込みが完了されなければ現金化されない証券会社もございますので、ご注意ください。現時点で私が把握している支払いが未了でも現金化できる証券会社は以下のとおりとなります。

楽天証券 〇

SBI証券 〇

つみき証券 ×

マネックス証券 △ 5月に積立て開始のため不明

auカブコム証券 △ 上記と同様

5 投資商品の価格変動も心配無用

 投資商品のなかでもボラリティ(価格変動)の高い世界株式を投資の指標とした商品ですと買った次の日に還元率以上の下落が生じる可能性があります。
 しかし、ボラリティの低い債券を投資の指標とした商品を積み立てれば、還元率>売却損(信託財産留保額含む)を限りなく100%実現させることができます。

6 ポイント還元をシュミレート


 では、どのくらいのポイントを獲得できるかシュミレートしてみましょう。

【前提】
 活用する証券会社
 ① 楽天証券(還元率1%)
 ② SBI証券(還元率:1%)
 ③ つみき証券(還元率:0.5%)
   加えてポイント特典 2,500円分のエポスポイント
   ⇒「2 クレジットカード投資のメリット参照」
 ④ マネックス証券(還元率:1%)
 ⑤ auカブコム証券(還元率1.1)
 毎月積立額 5万円
 信託財産留保額 0.1% 
 ⇒1回の売却に対する金額 5万円×0.1%=50円
 購入手数料 0円
 信託報酬 0円
 支払完了前に現金化できる証券会社 ③以外
 投資元本 10万円
 購入した日に売却
 いずれも売却額=購入額とする
 
【年間獲得ポイント】
 ① 6,000円
 ② 6,000円
 ③ 5,500円
 ④ 6,000円
 ⑤ 6,600円
 合計 30,100円

【信託財産留保額】
 ①~⑤ 50×12=600円

【正味年間獲得ポイント】
 30,100-600=29,600

【年利回り】
 29,600/100,000≒30%

 ご覧のとおり、元手の約3割をポイントとして獲得できました。
 投資利回りは市場平均で6%~9%と言われておりますので、非常に高く、確実に上記利回りを確保できます。やらないという選択肢はないですね。
 次の項目では実際に毎月積み立てをして売却をした結果をお見せしたいと思います。有料にはなりますが、運用した商品も紹介していおりますので、積立設定の際の参考にしてみてください。

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