楽天市場を活用して、ふるさと納税の自己負担をゼロに②
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1 はじめに
さて、前回の記事で楽天市場のSPU制度を活用すると、自己負担の2,000円をゼロにできる程の楽天スーパーポイント(以下、「ポイント」)を獲得できることがわかりました。今回はSPU制度以外のキャンペーンの中で、私がよく活用しているキャンペーンをご紹介します。
2 0と5のつく日(+2倍)
毎月5と0のつく日にエントリーすると楽天市場での買い物が+2倍となります。
3 お買い物マラソン
「ショップの買いまわり」でポイントが最大9倍になるキャンペーンです。開催時期は不定期ですが、毎月1回は開催され、おおむね週末となります。祝日で連休となる場合は、開催される確率が高くなります。対象の決済金額は1,000円(税込)以上の購入したショップが対象となります。ふるさと納税の場合はショップではなく自治体となります。したがって、1つの自治体の返礼品を何口も購入するより、異なる自治体でも同じ類の返礼品があれば、それぞれの自治体から購入することで、ポイントの獲得倍率が上がります。
ただし、獲得できるポイントに上限があって2021年11月1日現在ですと7,000ポイントまでとなります。自治体の団体数と買い物目安は以下のとおりです。
団体数 買い物目安金額
10 77800円
9 87,500円
8 100,000円
7 116,666円
6 140,000円
5 175,000円
4 233,300円
3 350,000円
この目安金額とご自身の寄付金限度額を考慮して購入をご検討ください。
4 「勝ったら」倍勝利キャンペーン
楽天がスポンサーとなっているスポーツチーム①楽天イーグルス②ヴィッセル神戸③FCバルセロナが勝った翌日のポイントが勝利チーム数によって2倍、3倍又は4倍となります。①~③のシーズン時に購入するとポイント獲得倍率が上がる確率が高くなりますので次の時期にふるさと納税をすることをおすすめします。
シーズン目安
① 4月~10月
② 3月~11月
③ 8月~5月
したがって、8月~10月が最盛期となります。
ただし、こちらのキャンペーンも獲得ポイントに上限があり、最大1,000ポイントとなります。倍率と買い物の目安は以下のとおりです。
倍率 買い物目安金額
2倍 50,000円
3倍 33,300円
4倍 25,000円
5 まとめ
以上のキャンペーンにエントリーすると最大15倍。私の場合のSPUのステータスが5.5倍ですので、決済代金の最大20.5%のポイントを獲得することができます。
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