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無方向に生きる

●10代:
漠然といい学校いい会社に行きたがっていた。
なにが『いい』の定義かもわからずに、、。

●20代:
いい会社なんてないんだと現実に気がつく、就職はするものの、転職を繰り返し、生き方と人生を模索し、猛烈な労働と勉強に勤しむ。

●30代:
引き続き生き方と人生を模索しつつも、仕事がなんとなく安定し、プライベートでも家族ができて、家を購入。根拠のない自信が微かに付き始める。

●40代:
根拠のない自信が完全に打ち砕かれるが、気がつけば、家族を持つ、家を買う、全てのやりたい職種、仕事に就く、、という何となく抱いてた若い頃の目標を達成してる状態に。

●そして今:
さらなる成長にむかって、どこに向けばいいのかわからなくなる。

20~30代のようにがむしゃらに勉強したくとも、一人ではないので、できる状態、環境でないし。親の介護もある。

どこに向かってるのかわからず、無方向な日々を生きている。

机の上は積ん読状態の本がたまり、スマホにはよくわからないアプリばかりがインストールされてあり、クリーンデスクのはずの会社のデスクも資料山積みだ。

何となく土日は予定が埋まり、過ぎ去っていく。

今まであまりぼーとしてこなかったから、その疲れもあるのかも知れない。

このまま死にたくない気もすれば、もう死んでもいい気もする。

そんな気持ちが交互にでてくる。。。

ということは、何かまだ、心のなかで自分でも気がつかない、やりたいことがあるのだろう。

しばらくは待つとするか。

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UkuWaiさん
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