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そうだ「自己肯定感」を下げよう
自己肯定感は大事。それがないと下手すれば死んでしまうから。
でも、誤った自己肯定感は別。過剰な自己肯定感も別。これほど厄介なものはない。
自発的に自身で情報を集めないし、集めても偏りに気がつかない、人へのリスペクトも忘れがちだし、自分の無知に気がつかないし、人を自分の箱庭に置こうとする。
国家公務員の全体に言えるが、特に総合職の若手、管理職のいらない自己肯定感をどうすれば崩せるか。そんなことをよく考える。
そこを崩すのが、実は行政改革の近道かもしれないと思う。意識改革みたいなふにゃふにゃしたものではなく、教育・研修の仕組みでなんとかできないものかと思う。とある人材サービス企業で若手時代に飛び込み営業をやっていた人が、経験積んで社会起業家になっているケースを多く見るので、それが可能なんではないかと思う。
というのも、いらない自己肯定感があると飛び込み営業なんてできないし、そこから成功に繋がる気づきも得られないから。
いい大人でいらない自己肯定感を持ち合わせてる人って、規制業種に多いように思う。
銀行、証券業界、監査法人、エネルギー、通信業界
それか、偏差値高くて、就職難易度が高い企業とか、、。
選民意識ってやつなんでしょうか。国家公務員の総合職もそうですね。無駄に難易度高い(笑)
中国の科挙もそうですが、難しい試験を通過して採用された人が、実務でも本当に活躍できていたら、本当に意味があったら、早い段階で中国は超大国として、アメリカを抜いてたわけで、、。
みんな捨てましょ。いらない自己肯定感。誤った自己肯定感、過度な自己肯定感。
最近、自己肯定感を高めることがブームですが、日本人は自己肯定感は少し低いぐらいがちょうどいいと思います。
特に、偏差値が高い学校にいる人、就職難易度が高い組織にいる人、厚待遇な仕事をしてる人は、特に低めの自己肯定感でいるスタンスの方が世の中がうまく回るように思います。
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