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うつ病を治す/15日間の変化

僕がうつ病と診断されて15日が過ぎました。

前回「10日間の変化」でも書いた通り、おかげ様で薬の服用により身体的にも精神的にもずいぶん改善され元の状態に戻ってきている実感があります。
また、この体調の改善は、薬を飲んでいるからという理由だけではないとも思っています。

どちらかと言えば、僕は自分が発症するまでうつ病に対してネガティブなイメージを持っていたタイプでしたし、薬で治るものではないんじゃないか?とすら思っていました。

しかし、僕が薬を飲み始めてからの変化は、体調面だけではなく、気持ちの余裕、つまり例えて言うならばギチギチに詰まったネガティブな思考でパンク寸前だった脳の思考領域に少しずつ空きスペースができてきたことです。
パソコンのメモリ消費が激しいアプリをいくつも同時に立ち上げて作業していたのをいったんすべて閉じて、いま必要なアプリだけを使うような、そんな感覚です。

薬を飲むことは、もっと大きなデータを扱うためにメモリを増幅することではなく、脳内の不必要なアプリを閉じるためのものなんだと感じています。
パソコンって、サクサク動くようになるとストレスが減りますよね。そして仕事もはかどる。
きっとこのサクサク動く感覚を忘れずに、アプリを立ち上げ過ぎないようにする習慣を身につければ、薬を飲むことをやめても大丈夫なんじゃないかなと、今の僕は感じています。

これはあくまでも僕の感覚でお伝えしていることなので、今後も実際に効果があったことはお伝えできたらと思っています。

ちなみに僕は先週から毎日仕事にも出勤していて、今週は土日も仕事なんですが、よい加減でやれてます。

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