北朝鮮がオリンピックで金を獲得できる競技

過去の五輪では金メダル16個を獲得

北朝鮮は過去オリンピックで16個の金メダルを獲得している。

16個すべて夏季オリンピックだ。

北朝鮮がオリンピック競技の中でも特に強いのは重量挙げ（ウェイトリフティング）だ。

前回2016年のリオデジャネイロオリンピックでは女子重量挙げ75キロ級のリム・ジョンシムが金メダルを獲得している。

リムの金メダルは2大会連続だった。

延期された東京オリンピック参加。前回の東京五輪は不参加

北朝鮮は来年へ延期された東京オリンピック2020へも参加すると「IOC（国際オリンピック委員会）」のバッハ会長が明言している。

しかし、北朝鮮のオリンピック史を振り返ると紆余曲折の歴史がある。

北朝鮮は、1964年1月のインスブルック冬季オリンピックへ五輪初出場を果たすも同年10月に行われた東京五輪はIOCが一部選手の参加を許可しなかったため全体での不参加を決めボイコットしている。

その次の68年メキシコシティーオリンピックでは国名の問題が解決せず2大会連続での不参加となった。

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