【久しぶりに翌週が来るのが楽しみになった2022年春ドラマ】①探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~
こんにちは。今日も見ていただきありがとうございます。
タイトルの通り、今年4月~6月はドラマがとても面白いクールでした。
あまり共感を得られたことがないのですが、映画やドラマを見ることは
私にとっては“とてつもなく”体力がいる作業なのです。
ラブストーリーなんてその象徴であり、主人公に感情移入しては「むずがゆい」感情を味わい、「なんでそういうことするねん!」と口に出して見ます。
また、うちでは犬を飼っていたこともあり、犬系のドラマや映画を見ると飼っていた犬と重ね合わせ、悲しい場面でもないのに泣いたりしてしまいます。
前置きが長くなりましたが、叫んだり泣いたりしてしまうので、週に何本もドラマを見るなんてしてきませんでした。でも、今年は違いました。
次回、翌週が待ち遠しいなんて「大豆田とわ子と三人の元夫」以来です。
7作品あるので、本日は1つご紹介します。
探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~
キャスト(主役3名をご紹介)
千曲川 光:滝藤賢一さん
十川 一華:広瀬アリスさん
橋田 政子:水野美紀さん
前シーズンも見ました。面白かったのですが、
今回はぶっ飛び度が高く、舞台のような面白さがありました。
Q1.どうして見ようと思ったのか
主役の3名が好きだから、です。
前シーズンでも一華は遺産をかけて命を狙われましたが、今回も狙われるパターンです。しかもお母さんが行った人助けによって(?)狙われるというものでした。
今回もストーリーはもちろん面白いのですが、アドリブのような3人のやりとりが回を重ねるごとに激しくなるんですよね。
私は平日5日間仕事を9~18時までしているのですが、花の金曜日にお酒とおつまみを準備して、その週の疲れを笑い飛ばすのにうってつけのドラマなのです。
最初の方でも書いたように感情移入しやすい私ですが、この作品にはいい意味で感情移入はできませんでした…!褒めてます!笑
漫才やコントを見ているような感覚でした。見るととてもスッキリします。
デトックス効果が私にはありました。
涙活という言葉をふと思い出しましたが、この作品は「笑活(わらかつ)」だったと思います。翌週が待てなくてその週の回を複数見るのですが、何回見ても笑えるので、本当にすごいなあと思います。
一華の命を狙う役に、和田正人さん・MEGUMIさん・ソニンさん・永野 宗典さんがいるのですが、4兄弟の設定で会話のテンポが良く見ていて楽しいです。
「踊る大捜査線」「交渉人 真下正義」「サマータイムマシンブルース」を見ていた方ならお馴染みの永野宗典さんが良いキャラクターなのです。アドリブに和田さんは本当に笑っていたような回があり私はニヤっとしました。
半年くらい見ていたい本作品ですが、6月16日23:59で最終回を迎えます。
来週以降の金曜日は、この作品がなく、私はどうやってその週の疲れを癒やしたらいいのでしょう…
来週までにどうやり過ごせばいいか方法を見つけなくてはなりません。
でも、最終回も何回も味わって見たいと思います。
今日も見ていただき、ありがとうございました。