運命とか偶然とか
よくドラマや小説で使われるストーリーとして
運命の人に出会ったとか
偶然にも再開したとか
よく聞くストーリーですよね。
自分の身に起こる出来事を
偶然にもとか、運命なのかな
って思うことがありました。
そんな中でこの小説に出てくる
もうじき死ぬと言う女の子の言葉に
あー、そうなのかもしれない
そうなんだって思わされました。
「違うよ。偶然じゃない。私達は、皆、自分で選んでここに来たの。君と私がクラスが一緒だったのも、あの日病院にいたのも、偶然じゃない。運命なんかでもない。君が今までしてきた選択と、私が今までしてきた選択が、私達を会わせたの。私達は、自分の意思で出会ったんだよ。」
全ては自分の意思で分かれ道を選択し
その積み重ねによって「今」がある
偶然でも運命でもなく
自分で選択して歩んできた道
映画にもなった小説なので
見て知ってる人も多いかもしれませんが
映画も良かったですが、やっぱり小説かな
「君にとって生きるって何?」
って聞かれ、答えた彼女の言葉も心に響いたなー
「生きるってのはね、·····
ここから先は書きません
知らない方はぜひ読んでください。
自分の生命が短いことを
知っているのに誰よりも前を見て生きた彼女
自分も「今」生きてるって事を感じながら
人生を迷走しながらも楽しんでいきたいな
ちなみに小説のラストの方
泣きました(╥﹏╥)
電車の中とかでなくてよかった(*´ỏ`*)