トップアナリストの方とのお食事〜金言〜
海外へ行くことが決まったということで前の会社で証券会社のアナリストランキングに長らくトップに君臨していて、今は一橋や京大で教授をやっている元上司にお食事にお誘い頂いた。
自分が唯一後悔していることは日々の日記を書いてこなかったので、過去を振り返ることが出来ないことだそう。人生はお金も重要だし、どんな仕事をしたかも重要だが、誰とどのように仕事をしたのかが一番重要とのこと。
仕事をしていれば必ず人との関わりが生じるので、尊敬できる人ばかりでなく嫌いな人に嫌なことを言われることの方が多い。ただ、その嫌な思い出を飲み会で憂さ晴らしするのではなく、記録して過去を振り返る機会を作っておけと。いつかその真意が分かった時には、号泣することもあるだろうし、過去をどれだけ振り返ることが出来るかが人間的な成熟に繋がるとの金言。
あと、先日の記事にも書いたが年齢を重ねる毎に「変わっている」と言われることについて冗談交じりに話してみたところ、「お前はどう見ても変わっている」とだけ言われた笑
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