安定した職業である医者も大変だなぁと思った話

今日は睡眠薬を貰いに病院に行った。
随分お喋りな医者だったので、症状とは関係ない話まで色々と聞かされたが、最近ではオンラインでの診察や処方薬も薬局に行かずにAmazonで配達できるらしい。

改めて変化の激しい世の中だなぁと思う。
一般的に医者や薬剤師は難関資格を有していないとなれないので、安定した職業の1つとして思われているけども、ITの発達によって今後10年単位で見た時には世界が変わってきそうだなとも思う。

先ずフリーランスの医者の出現によって、開業医は患者のパイの取り合いになるだろう。そして、オンライン診療が一般的になれば、処方薬を配達で調達する人も多くなるため、町中に多くある薬局も経営が厳しくなるだろう。

これだけ変化が激しい時代に未来・将来のことを考えて不安になることに何の意味があるのだろう。
もし、未来のことが正確に言い当てられるのであれば、投資によって巨万の富を築くことが出来るであろう。但し、現実にはそんな人は滅多にいない。

将来のことが予測できないからこそ、僕は産まれてからの過去をどれだけ振り返るか、読書によって過去の過去の偉人の英知を蓄えることで現在を有意義なものとして捉えることが出来るようになることが重要だと思う。

ネットを見ていると老後2,000万円とかFIREとか出てくるけど、そんなこと考えてどうするの。。。