【成功法則67】お客ではなく、見込み客を集める

売上の上がらなかった「社長さん」は、カリスマコンサルと呼ばれている「先生」を訪ね、数々の起業家を繁栄へと導いてきた「成功法則(マインドセット編)」を学びマインドセットを極めました。そして、年収が「億」へと変わる秘密の極意『成功法則(ビジネス実践編)』を学び始めました。
(マインドセット編:成功法則1~50、ビジネス実践編:成功法則51~100)


先生:では次ですね。【お客ではなく、見込み客を集める】というビジネス思考について、話していきたいと思います。よろしくお願いします。

社長さん:よろしくお願いします。

先生:社長さんは、お客さんを見つけていますか? それとも、見込み客を集めることに徹していますか?

社長さん:お客さんと見込み客?区別はしていません。

先生:そうすると、たぶん、今後、どんどん、どんどん、ストレスになってきちゃうんですよ。なんでかっていうと、今、お客さんと見込み客が、ごっちゃになっているという事は、お客さんと見込み客がイコールって、考えていますよね?

社長さん:はい。

先生:要は、目の前にいる人が、見込み客でもあり、お客さんでもあるって、考えですよね。そうすると、そのお客さんが取れなかったときって、すごくダメージ大きくないですか? 自分を否定された気にもなりませんか?

社長さん:そうですね、買ってもらおうと期待していたのに、買ってもらえないと。

先生:そうすると、どんどん、どんどん、ストレスが大きくなりますよね。例えば、初めは一人断られたものが、2人、3人、4人、5人、6人、10人、100人、ずっと断られたら、すごくストレスじゃないですか? 最後、ビジネスを止めようとすら、思っちゃいますよね。

社長さん:そうですね、だんだんと、自信がなくなってくると思います。

先生:ですよね。なので、この見込み客とお客さんっていうのを、分けて考える必要があるんですよ。それで、見込み客さんの定義を、もう一度おさらいしたいんですけど。まず、

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