人は見た目以外が9割
人は見た目が9割ではない。正しくは人は見た目が1割程度だと思う。どんなに容姿が整ってる人とデートしても、話が全く合わなかったらその先はない。人生そんなもん。
人は見た目が9割ではない
超イケメンとのデートで全く話が噛み合わない、
面接でモデル並みの美女がきたけどアピールが支離滅裂すぎる。
こういった中でその相手との先を考えようと思うだろうか。
少なくとも相手の印象は「ただの容姿が整っている“だけ”」の人として映るし、その印象しかない。
反対に、タイプじゃない、顔はかっこよくないけれども「なんか居心地がいい、一緒にいると安心する」、面接で外見は普通だけれども「すごく説得力あってかつ熱意を感じる」のような場合だったら?
こうしてみると、さっきの例とくらべるとこっちの方が「先がある」ように感じる。なぜだろう。
先ほどの例を基にして、容姿が整っている人とそうではない人の印象の変化の差を比べてみる。
容姿が整っている人
+(プラス)→-(マイナス)
そうではない人
-(マイナス)or0(ゼロ)→+(プラス)
双方が逆転していて、そうではない人の方が好印象に変化している。注目してほしいのは、印象の変化を容姿以外の他の側面でカバーすることで、そうでない人は印象がプラスに変わっているということ。
つまり容姿でアピールできない人は、他の面でその先の印象を変えられる可能性は十分にある。
と、この一言を今回の記事では言いたい。この例は極端すぎるところはあるかもしれないけれども、人は見た目が9割というのは正解ではないと思う。
人は見た目が1割
正直個人的には、印象として占める見た目の割合は1割程度が限度だと思う。
容姿が整っていることに越したことはないけれども、外見以外にも内面だったり振る舞いなど印象に残るようなことはたくさんあったりする。
割合としては、
外見1割、外面(振る舞い、しぐさなど)3割、会話6割
ぐらいが妥当。外見が良くても、しぐさ、行動がなよなよしてたら気持ち悪いし、会話ができない、通じない、説明下手で何言ってるか分からないとかだったらもうその時点で印象最悪。
一生添い遂げたいと思った人を探しているとしたら、外見以外の要素の方がより重視されるし、
面接やそういったビジネス的な場面では、尚更外面、会話(説得力ある内容等)が絶対必要。
むしろ外見が良い方が無駄に期待されて、「こんな顔良いんだったら性格もそれ以上だきっと!」と思われて、実際話してみて違う印象だと「期待して損した」となる場合もあったり。
もちろん清潔感とか、最低限の外見は整えることは当然だけど、その後は外面、会話を磨いた方が結果的に良い方向に結びつくんじゃないかと思う。先ほどの割合は例としたら、外面と会話で9割ぐらいをカバーできるからそっちを磨いた方が効率がいい。
だから正しくは、人は見た目が1割で、見た目以外が9割だと思う。