無理なく自分の限界を超えていく方法
こんにちは、こーくんです!
今日は無理なく自分の限界を超えていく方法を教えていきたいと思います。
そもそも今の自分の限界とはどこなのか?
大体の人はいつもこなしている習慣の中に身を置いていると思います。
例えば朝早くに起床して、学校や職場に行って
いつも通りの勉強、仕事をこなして
終わったら仲間と遊ぶか、家に帰って家事をやったりゲームをしたりして寝る。
このいつも通りのルーティンを「コンフォートゾーン」と言います。
これが今のあなたの限界値になります。
たまに何かに触発されこのコンフォートゾーンを逸脱することもありますが
基本的にはそれは長続きせずまたすぐ、いつものコンフォートゾーンに戻っていきます。
コンフォートゾーン=限界値
このコンフォートゾーンの広げ方を知れば良いのです。
コンフォートゾーンとはあなたの周りを囲むサークルのようなものです。
このサークルの中にはいつもの日常がありますが
あなたが本当に欲しているものはサークルの外にあります。
人間の脳はこのサークルの中にとどまることがとても居心地がよく、
サークルの外に出ようとすると強烈な拒否反応を示します。
なのでいつもと違う日常に脳は不快感をおぼえてしまうのです。
自発的にこのサークルから外に出て、変化を起こしたいとき普通は根性論に頼りがちです。
コンフォートゾーンをいきなり大きく飛び出し、根性でそこにとどまろうと努力する。
そして、とどまることに必死になり、気が付けば疲れ切ってまたもとの大きさのサークルに戻ってしまいます。
戻ってしまった自分を責め、自信を失ってしまった方も多くいるかと思います。
これではあまり良い結果とは言えませんよね。
それでは具体的にはどうすれば良いのでしょうか?
具体的には「コンフォートゾーン」から半歩だけ外側に出ることを繰り返してみる
ことです。
先述した通り、脳は大きな変化に対し拒否反応を示します。
コンフォートゾーンから半歩だけ出てみると今までとはあまり変化がないように感じます。
これがミソです。
脳に変化を気付かせない
ことが目的です。
最初の何回かはすぐ元に戻ってしまうかもしれません。
しかし何度かコンフォートゾーンを抜け出すことを繰り返すと
潜在意識は次第に順応し、コンフォートゾーンは少しずつ少しずつ広がっていきます。
そうすると大きくコンフォートゾーンを飛び出したときと違い、
脳は拒絶反応を出しません。
難なくコンフォートゾーンを広げられるようになるでしょう。
これこそが半歩だけ外に出てみることの魔法でしょう。
筋トレ、ダイエットであれば
毎日腕立て伏せを1回だけやる。
副業であれば
毎日1分だけ作業、勉強してみる。
などです。
この小さなステップは皆さんが想像する以上に大きな効果をもたらします。
なぜなら、この1回だけ、1分だけを習慣化しやすくなるだけでなく、
その作業や行為についても脳はポジティブな印象を与えてくれます。
その特定の作業に対してやりたくない、面倒だ、などの感情は薄れ
やってみたい!ワクワクなどの感情の方が強くなっていきます。
そうなれば後はこっちのもの。
少しずつ数を増やしていくことも容易になっているはずです。
時間が経ったころ
自分のコンフォートゾーンはかなり広がったと実感できるはずです。
そう、あなたは限界を超えられているのです。
これが努力の正しき道であり教科書だと思います。
あなたの目標はなんでしょうか?
その目標に対してどうアプローチするべきだと感じますか?
そのアプローチを極限まで小さなものにしたら、それはどういった行動になりますか?
それでは皆さん、今日から誰でも始められると思いますので早速今日から取り組んでみてください!
コツは脳が抵抗を感じない程度に小さく小さく始めてみることです。
応援しております!🔥
こーくんでした!