ウルトラセブン 第3話「湖のひみつ」シナリオ添削・再構成台本
解説：赤いシーンナンバー＝新規または大幅に変更のシーン Ｏ・Ｌ＝オーバーラップ Ｆ・Ｉ＝フェードイン Ｆ・Ｏ＝フェードアウト。
冒頭でダンとフルハシが廊下を歩くだけのシーンは冗長気味なので、同じ制作第1話のウルトラマン第2話のように基地の全景を映すカットにします。作戦室でアマギやアンヌが名乗り出るのも流れ的にカット（合計27秒の尺を短縮）
後のシーンでピット星人が目を覚ますカットを事実上、こちらに移動します。
本編ではホークの出撃後にピット星人が動き出しますが、こちらに移動します。本来あった目を覚ますシーンを削除したので約9秒短縮されます。
ピット星人の移動手段をホーク2号から変えて、後のシーンでスムーズに進行できるようにします。（約42秒の尺をカット）
ピット星人の移動手段を変えたので、ホーク2号の到着でエレキングとの戦いが中断しないように調整します。
セブン対エレキングの戦いが長いシーンで中断しないようにします。本編が途中で合間が省略されているので、15～20秒くらいの尺で補完ができそうです。
本来の台本でもアンヌが通信で報告をするシーンがあります。尺が余れば、使っても良さそうです。
本来の台本のエンディングシーンは、作戦室での会話となっています。1～3話は本編のエンディングの構図が全く同じなのが問題となっています。