ウルトラセブン 第6話「ダーク・ゾーン」シナリオ添削・再構成台本

画像1 解説:赤いシーンナンバー=新規または大幅に変更のシーン O・L=オーバーラップ F・I=フェードイン F・O=フェードアウト。
画像2 冒頭部、帰還してきたダンとアマギが延々と廊下を歩くだけのシーンは冗長過ぎるので、カットすると約26秒の尺が確保できます。
画像3
画像4
画像5
画像6
画像7
画像8
画像9 出撃前の会話シーンの内容は変更しました。
画像10 後のホーク内の会話の一部を先に持ってきて、最初からペガッサ星人を避難誘導する任務とします。 また、ホークの発進準備のシーンは1分40秒もかかって長すぎなので、カタパルト上昇の場面をある程度カットできます。約49秒の尺を確保。 次のホーク内の会話内容も合わせて変更します。あまりに基地のペガッサを無視しすぎなので、そのフォローも兼ねています。
画像11 シーン22と24にはペガッサシティの全景を映すカットがありますが、合計で約20秒ほど短縮できます。
画像12 本来の脚本では一応、市民は存在する描写がありますが、本編ではペガッサからは無反応でした。ペガッサシティは見方によっては『宇宙要塞』と言えなくもないので、ホークとの戦闘シーンを見せ場として用意するためにあえて本編の抽象的な展開は変更しました。
画像13 ミサイルとドッグファイトをするイメージです。
画像14
画像15 本編ではセブンとペガッサ星人の戦闘シーンは15秒程度しかありません。巨大化するのは無理ですが、その分だけ等身大戦に手を加えました。
画像16 本編ではアクションが足りなかったので、セブンもペガッサも激しく動きます。大体、1分以内で済む戦闘内容です。
画像17

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集