赤ちゃんがいる人に特に役に立つおススメ動画
子どもをどう育てればいいのかは、いろんな人がいろんなことを言って、迷いますよね。
以下の動画は、赤ちゃんがいる人に特におススメ。赤ちゃんをこれから授かりたい人はもちろん、もはや赤ちゃんと無縁の人でも、ヒトとして、どう生活するのが自然なのか、脳の原理・原則から養老孟司先生がとても分かりやすく話されているので、おススメ。
私は映画を見る際、一切ネタバレなし、なんならあらすじすら聞きたくない人なので、どんな内容かは上の動画の上には何も書かなかったけれど、なんの動画か知りもしないで見る気もない人のために、以下にちょっとだけ内容について。
ただし、まとめではない。私が、ハッとしたところだけの抜粋。
ダメだ、書こうと思ってもう一度動画見始めたら、止まらない。
言葉で切り取ってまとめるより、やはり、滑らかな動きの中で中身を捉えたい。
一応、ちょっとだけ書くけど、全然ダメだ。とにかく最初の数分だけでも見てほしい。養老先生が話している言葉をそのまま抜き出したものと、自分の言葉に置き換えたもの両方混ざっているので、あしからず。
脳への入力は感覚。都会は触るなと言っている。触ることが入力なのに。
出力は運動。ここでいう運動とはスポーツだけではない。しゃべるのも運動。筋肉が動かないと何もできない。おなかすいたも言えない。
ヒトは比例をどこで学ぶのか。実は学校ではない。
出力がもう一度入力されて、また出力されて、ぐるぐる回る。
文武両道、知行合一の本当の意味。
都民は仮退院中の病人。
人間が本来出てきた世界。
今の都会のように感覚的な入力をできるだけ抑えてしまうところではなかなか人が育ちません。
都会に住んでいても、抵抗策はある。
子どもにスマホ与えてゲームさせるのも悪くはないとは思うけど、そればかりは本当に危険だと思う。
都会に虫が無理な人が多いのも、子供の頃は虫に触れたのに大人になると無理になるのも、全部同じ原理から説明できそうだな。
虫が好きな私でさえ、大人になって、かなり触れなくなってるからね。まあ、それは学習という点もあるだろうけど。
職場でこれやったら驚嘆の嵐だったわ。