北の低い空にめっちゃ綺麗な虹
昨日の午後からずっと雨が降っていて、今日もいつまで降っているのだろうと思っていたところ、お、日が差してきた!
まあ富士山は見えないだろうなと思いつつ、とりあえず、屋上に出る。
雲はやはり多め。富士山はやはり見えない。それどころか、水滴がぽつぽつ当たる。お天気雨…というほどではないけど。
ん?すると虹が見られるかも。
虹は必ず太陽と反対の方向に見える。
わお!真北の低いところに見えた!
正直、写真だといまいち。設定色々変えて撮ってはみたけど。なんといっても肉眼が最強。くっきり見えたんだよ。
どうしても引いちゃうから迫力が減じる。下の1枚は35mm換算50mm。
何度か虹の前を鳥が通ったので撮ろうとしたがどうしてもピントが合わず。しかし、期せずしてコサギ(多分)が一緒に写っているのがあった。もう虹は薄れてきた。
肉眼ではそこに虹があったから虹とかろうじて認識できるという薄さになってもカメラには映った。実際にはここまで見えていない。もっと薄い。
大きく写すとその儚さも強調されるか。わかってもらえるか。ただの空の濃淡くらいにしか肉眼ではわからない。
さようなら。
虹は必ず太陽の正反対にできるので、雨上がりは必ず太陽の反対をチェック!
最初の1枚が11時40分でほぼ南中時刻だったため、真北に、そして、太陽高度が高い時は虹は低い位置にできるので、こんなふうにできたんだなあ。
こんな低い虹を見たのは、伯父の葬儀の時、車の中から見て以来。
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