虫嫌いを克服させる千本ノック 90本目　二ホンミツバチ（日本蜜蜂）

昨日は寒かった！

朝起きて、え？クミゴン（奥様）寝坊でもしたの？朝ストーブすらつけてないんじゃないの？と疑ったくらいだ。

しかも日中ほとんど日も差さず、朝にNHKのデータ放送で私が住む地域の最高気温調べたら、10℃に達しない。予想最高気温7℃くらいだったか。

今朝はさらに冷え込んだようだが、コタツでぬくぬく寝てたので、全くわからなかった。

さて、今年初の休み、ほぼ予定通り昼下がりからクリスマスにちょっと通って以来のB公園へ。

冬尺蛾フユシャクメインだが、生物なら何でも気になったもの撮るつもりで。

お昼の予想最高気温は昨日の2倍のようなので、花に虫がくるだろうと予想。

案の定、自転車乗る前に写真は撮れなかったけど、うちの駐車スペースにある鉢植えの花にクロヒラタアブが来ていた。

B公園に着いて最初に撮った写真の時刻が13時20分。

それから1時間が過ぎていた。

坂を上り、トイレチェックしようとしたらその前に、うわあ、梅の花がたくさん咲いてるぅ、そうか、もうそういう季節だったか！

青空背景に梅の花を撮ろうと足取り軽く向かう。

カメラを構える。

ん？アブ？

家を出るときクロヒラタアブ撮りそびれたし、ちょうどよいかも。

あれ、アブじゃない。ミツバチだ。

冬も働いているのかぁ。

花粉団子、小さめ。背景が真っ青にならなかったのが、構図的にはちと残念。

これにて、ロスト。

気を取り直して、梅の花の写真を撮ろうとしたら、また別個体か、現れる。

お、こっちの方が背景の青がいい感じ。

背中黒いな。

最初、なんとなくセイヨウミツバチかと思っていたが、この黒さは二ホンミツバチだな。

二ホンミツバチかセイヨウミツバチかの違いは、厳密には翅をきちんと見ないといけないのだが、写真では一般には難しい。

黒っぽければ二ホンミツバチで良しとする。

それにしても、１月中旬でも働いているとは。

ウメの名前が分かればなあ。以前は木に名札がついていたのだが、なくなっていた。なんとかモモって見たような気もするのだが。