新宿で茶色のハトを撮っていたら、白昼堂々、公衆の面前で驚きの行為が始まった。
毎日必ず、最低でも1枚は鳥の写真をブログにあげると決めて、今日で31-26+1+29+7=42日目。
今日の記事はまだ更新していないけど。
現状、ほぼ私以外誰も見ていないけど、かまわず更新は続ける。
何度も出しているが、『続ける思考』の影響。あとはやはり映画『PERFECT DAYS』だね。
もちろん、他の人にも見てほしいから、露出増やすべくツイッターをはじめリンクははっている。
承認欲求や自己顕示欲は当然ある。
しかし、焦りは全くない。
続けている自分だからこそ、自分にしか気づけない歓びがあるからだ。
映画『PERFECT DAYS』で主役の役所広司がオリンパスのフィルムカメラ(!)で木漏れ日の写真を撮っては休みの日に現像してひとり楽しんでいるの、劇場で見たときは少し不思議な感覚になったが、今ではものすごくよくわかる。
やればわかる。毎日が地味に楽しいよ。
ここまで読んで、よし、自分もやってみようと思った人は、踏み絵してから先に行くように。
さて、今日の出来事に入ろう。
タイトルの通り、茶色のハトがいたので、撮ろうとした。
茶色のドバトは珍しくはあるが、全くいないわけでもない。たまに見る。あなたも見たことあるでしょ?
その前に西口で珍しい模様のハト見た。
近すぎて撮りづらかった。35mm判換算で600mmという聞く人が聞けばわかる超望遠レンズをつけていたので。
以前ならば、たぶん撮らなかったと思う。
毎日鳥の写真をブログにアップすると決めているから、とにかくネタが欲しいのだ。いつネタが切れるかわからない。
今までならスルーするような鳥でも撮るようになった。
そこまでめずらしいわけでもない茶色のハトにレンズを向けたのも、そんなわけで。
撮ろうと思ったら、次の瞬間にはさらにその先に行ってしまった。
それがこれ。
背景はわざと飲み屋っぽい看板を入れた。
しかし、いまいちなので、自分が動いて少し背景を変えようとした
その4秒後のカットはもうこれ。
なんかもう1羽飛んできて、近づき合う。
え?キスが始まったよ。
ハトのキスを見たのは初めてではない。ただ、以前撮った動画はバチバチ音がしていて、なんだか激しいものだった。
今回のは、本当に愛する二人が愛おしくするキスだった。
キスだよね、キス…と頭が少々混乱しているところ、離れたと思ったその2秒後のカット。
後背位で始まったよ!
しかし、おじゃま虫入ったあ。いや、おじゃま鳥か。
メス行っちゃったよ。
オスも行っちゃった。
おしまい。
ハトの合体はめちゃくちゃ短いって、確かこの本『身近な「鳥」の生きざま事典』に書いてあったと思う。
読みやすくておすすめ。絵も可愛い。
おまけで今日、ブックファーストで知った本。『エナガの重さはワンコイン』、明日からのルミネ10%オフで買おうと思ったけど、今Kindleだと期間限定で60%オフってどういうことだよ!?
紙で買った方がいいかなあ。
あとで本屋でもう一度確かめよっと。