虫嫌いを克服させる千本ノック 71本目 クロゴキブリ(黒蜚蠊)の合体
このややV字の体位を何と呼べばよいのか。
(画像はこの少し下に)
この日、9月4日は、夜の会議が終わって自分の席に戻る途中、エレベーターホールの白い壁に、うわっと立派なクロゴキブリがいた。
私は驚いてそのまま放置したが、別の男二人が得意げに殺虫を犯した。
そんな日だった。
そのわずか1時間10分後の帰宅途中にこれ。
V字合体!
ゴキブリは、フラッシュ焚くと色がいまいちどころではなくなってな。
実は難しい被写体なのだ。
このあと何枚も撮ったがどれも似たり寄ったり。
ヒトのコントロールできる以上のスピードで動くのがゴキブリの一番の気持ち悪さの秘訣と私は睨んでいるが、このときはさすがに動きは少なかった。
それでもこちらの気配を察したのか、それともより気持ちいい体勢にしたいのか、徐々にV字がやや緩んでいく。
右がメスかな?行為中に触角のお手入れするとは。
ヒトの場合は、オスでもメスでも気が入らなければ、やはり髪をいじったり、どこかボリボリ掻いたり、他のこと考えたりするが、どちらかと言えば、セックス中にほかの行為をするのはメスの方だと思う。
そういう場合、オスは中折れしやすいしね。
チョウの場合は、メスは飛んで逃げようとして、オスは必死に合体でくらいついていたり、カメムシでは(体の大きい)メスがオスを引きづって歩いていたり。
オスの方がやることに夢中、メスは気に入らないオスなら振り切ろうとするのは、おそらく種を超えて普遍的な傾向だと思う。
右の方が上にいるが、どうなんだろう、どちらがメスなのか。
最近はゴキブリに関する本も増えてきたから、市販の本を調べればわかるかな、交尾のことも。
フラッシュなしだとこんな感じ。
ホワイトバランスを変えればもうちょっと見た目に近い画像にはなったな。
書きかけで保存していたのが9月6日。ちょうど1ヶ月ぶりにこちらの執筆再開できた。一番の便秘記事だった。
これをアップしていないせいで、他の千本ノック、候補はいくつもあったけど、全部滞ってた。
ゴキブリはどうしても思入れが強いので、書く際にどうしても力んじゃうんだよね。今日は軽い気持ちで書いた。書き漏らしもあると思うけど、良しとする。便秘解消が最優先!
ハンミョウの次にクロゴキブリで、最近ちょっとフォロワー増えたのに減らないか、ちょっと心配でもあるんだけど、減っても仕方ない。こんとんのページは虫と性がメインだから!