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晩秋のヒマワリ

60mmマクロで撮影。

自分で、自分の誕生日祝い(笑)。

この1枚、けっこう気に入っている。

シャッター切る直前、虫が飛んできて、写ったんだよ。

少しはわかりやすいように別角度。

ソメイヨシノが咲くころの季節は、四季で言うと、春、で良いですよね?

少なくとも日本人の10人に1人以上が住んでいる東京では。

いつ桜が開花するかは、気象庁のデータがある。

刮目せよ。

上のページは2001年から2010年だが、10年ごとに過去にも未来にもすぐ行ける。

サクラが咲くころの平均気温も簡単にわかる。

上のデータは東京のものだが、他の主要都市も簡単に調べられる。

1991年から2020年の30年間、いわゆる平年へいねんのデータだ。

東京でソメイヨシノが開花するのは、だいたい3月21日~25日、または26日~31日の間だ。入学式のシーズンに桜が嘘なのはよくわかるが、今言いたいのはそこじゃない。

今度は俺の誕生日、11月29日を含む、11月26日~30日の平均気温を見てくれ。

ソメイヨシノの開花の頃とほぼ同じだ。

分かったか?俺の誕生日は、冬ではなく、秋だ。晩秋だ。

ちなみに、今日12月5日に撮った写真も出しておこう。

まず、同じおうちのヒマワリ。

まだ紅葉のあまいドウダンツツジ。

ちなみにこのドウダンツツジ、2年前のクリスマスイブの前日・冬至の翌日でもまだ真っ赤だ。記事にもしている。通算34ビューで15スキがついている、スキ/ビューの割合が最高の記事なので、もしもこのあとそこを探して見るのなら、必ずスキを押していくように。

このドウダンツツジの先、このおうちの角地にあるハナミズキは、完全に紅葉していて、もう葉も半分以上散っている。

通勤路の紅葉や黄葉はちょくちょくチェックしているが、ハナミズキが一番早くリストラこうようをしている。

うちの隣のナナカマドの紅葉は8割を超えた。少し散ってもいる。

亡き親父と同じ年生まれのおじさん写っちゃった

11月29日は、日本人の10人に1人以上住んでいる東京では晩秋。覚えました?

立冬過ぎたら、暦の上では冬では?という人へ。

データをきちんと見なさい。

立秋8月8日ごろ過ぎた後の気温。立秋前の気温と比べてみよう。全部上にリンクはった気象庁のデータがある。

季節を先取りした「お洒落」には敬意を払う。客観的なデータにも敬意を払うように。

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こんとん
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