![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173416996/rectangle_large_type_2_96272afe11412594cfd924063f9d6ea9.jpeg?width=1200)
虫嫌いを克服させる千本ノック 183本目 クロバネフユシャク(黒翅冬尺蛾)のオス
一つ前の182本目 シモフリトゲエダシャクのオスよりも前に見たもの。
いつも実家から帰る時間より早いせいか、虫はこれしか見られなかった。冬に実家から帰るときの楽しみの一つだけに、ちょっと残念だったが、それゆえ見られたときの喜びは大きかった。
ん?ちょっと黒っぽいなと感じつつ、とりあえずフラッシュ撮影。
![](https://assets.st-note.com/img/1738849970-6wAb1QWBKtjDFxRJzOSonUCX.jpg?width=1200)
当然、見た目よりも白っぽく写った。もうちょっと見た目に近づけないかなと、どう工夫したかもう1週間前で忘れたが💦
![](https://assets.st-note.com/img/1738850066-RhqdJv9KD3WUQV4xjXbN76es.jpg?width=1200)
色はまあまあ満足。もうちょっと白く撮ると、
![](https://assets.st-note.com/img/1738857928-2xBdvPSlnEyf7cMeUJTzh6bN.jpg?width=1200)
今度は近づく。
![](https://assets.st-note.com/img/1738857942-50pV2vaiJwh8uU46toFEG3c1.jpg?width=1200)
正面から顔を撮ろうと少し設定を弄っていたら、いなくなっていた。
虫の写真を撮るとき、同定ポイントが(どこにあるかわからないこともよくあるが)はっきりわかるようにしたいのと、なるべく近づいて大きく撮りたいということがある。
大きく撮ると、かえって同定はしづらくなることは、ままある。パッと見の特徴が、大きく撮ることで失われてしまうからだ。
クロバネフユシャクはシロオビフユシャクと似ていて、今回やっぱり迷ったのだが、この最後の大きく写した1枚は、同定作業のときは途中で見るのをやめた。見れば見るほど迷いが生じるのである。
3年前。
家に帰ってきたら、うちの壁にいた。
— 混沌 (@konton57) January 24, 2022
クロバネフユシャク?
毎年、冬尺蛾の知識はリセットされる…。
毎年、更新していきたいものだが。 pic.twitter.com/sSKRFgIC1Q
4年前。これは出勤途中の朝。家のすぐ近く。
これはクロバネフユシャクでいいんですよね?シロオビフユシャクではないですよね?こちらの画像は朝に撮ったTG-3の深度合成のもの。 pic.twitter.com/7fM8xLwfle
— 混沌 (@konton57) January 19, 2021
普通種ではあるけど、そこまで多くは見ないんだよね。特にB公園では。
虫嫌いを克服させる千本ノック 虫別一覧は以下からどうぞ。
[こども昆虫センモン学校] - 虫嫌いを克服させる千本ノック
いいなと思ったら応援しよう!
![こんとん](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120570737/profile_c0db39515cb35b8717e080267b810f86.jpg?width=600&crop=1:1,smart)