見出し画像

機上からの幻想的光景

今回の釧路旅行、2泊3日、航空券+宿泊費(朝食付)で46,600円。

行きの羽田からの飛行機上でもうもと取っちゃった!

そう確信できるほどの大興奮を一人で黙ってしていた。

写真で見返すと、正直いまいちで、どこまで伝わるか大変疑問だが、ずらずら並べていく。

本当は離陸する直前の加速感や高度上昇しているときのワクワク感と機体の揺れる不安感、旋回した時の興奮についても書きたいのだが(いやもう少しだけ書いているが)、そこまでつづっている時間がない。

さて、7時50分発だが、機体がバックしたはじめたのがそれくらいだったか。

途中撮った写真を断腸の思いカットとして、離陸寸前(多分)と直後のものをまず。

8時7分12秒と同34秒。

その次に撮ったのが16秒後の8時7分50秒だった。

もっと撮らなかったのか撮れなかったのか記憶に定かでない。

そのあと何枚か撮っているがあまり変わり映えがしない。

船が見えるの楽しい。

家を出た5時過ぎは真っ暗だったが、山手線乗っているうちに空は明るくなっていて、離陸時にはもう当然日は昇っていた。

しかし、日が差し込む(はずと踏んで)右側の座席をとって大正解。

この日の雲のコンディションがまた最高で、ここから幻想的な光景が続く。

撮った写真を見るかぎり、こんなもんじゃなかったんだよと叫びたくなる。

太陽の光を雲が、海や陸上の水面が反射して、そしてまた空気中を通過することでもやっととキラキラだったんだ。

モヤモヤ~。

抱こう、もとい、蛇行とはまさにこのこと。

以下の白いところは、飛行機の窓ガラスの反射じゃないんですよ。

標準域から超広角まですぐズームできるの超便利。

蛇行、蛇行。

標準域でカメラのファインダーを覗いて夢中で撮っているとき、太陽が目に入らない。ズームアウトして超広角になったとき、え、太陽あったのか!と驚く。

はじめてその体験してから、面白くて、何度も太陽も入れて撮るようにした。

肉眼で見ていると、なんだあのキラめきは!という地上(の水面)。

飛行機の翼を入れるのも楽しい。

最も高いところにできる巻雲に飛行機の高度が近づいてきた。

地上がもやって見えるのは、地上からの光が雲を通過しているからなのだなと気づく。

雲を突き抜けていく。

何にも見えなくなっちまった。

このとき、機体はけっこう揺れた。

なるほど、そうか、雲の中は機体が安定しないのか。『天空の城 ラピュタ』でもそんなシーンあったな。『風の谷のナウシカ』でも。

太陽もぼんやり。

前方の方は雲がないのか。

またぼんやり(笑)。

うっひょー。

このまた川が蛇行した感じがね。

これを撮影したのが8時20分28秒。

このあとの画像を見ても、雲を突き抜けた模様。

このあとは、いつも下から見上げている雲を、上から見下ろすところ。

楽しい写真まだまだあるけど、朝ごはんに行ってくる!1時間は食いまくるぜ!


なお、レンズは、初めて行く場所には欠かせない超広角~標準域の入るこのレンズ(と一部60mmマクロレンズ)。

35mm判換算で16mmから50mm。

これらの数値、私もカメラについてまったく分かっていない時には、全然ピンとこなかった。

50mmだと見た目に最も近い写りになると言われている。

実際、今までも経験上、撮っているときは正直あまりわからないのだが、撮り終わったものをPC画面で確認していると、一番しっくりしていることが多い。

ズーム端が50mmになっているのがこのレンズの使いやすいところ。レンズまわして、これ以上回らないところにくれば自動的に50mmになるので。

今回さらに実感したのは、だいたいこの辺かなと広角にまわしたときは24mm(35mm判換算)になっていることが多かったこと。なんか、体で覚えている感じがした。

スマホだとこの35mm判換算での焦点距離、どんなもんなのかなとググったら以下の記事も出てきたので、よければ参考までに。

iPhoneでもここまで超広角で撮れるとは、ちょっとムカつく。

いいなと思ったら応援しよう!

こんとん
応援ありがとうございます。記事の充実のために使わせていただきます。