【リレーまたはネズミ算?】これを読んだらあなたも愛読書を紹介したくなる!?
久しぶりにアマゾンで中古の本を買った。ホントは新品を買いたいのだが、本屋で見たことないし、たまにはいいかな、と。
ちなみに、届いたのは新品同様だった。2012年7月発行、約10年前のだけど。
綺麗なのが届くと、やっぱりうれしいね。
で、いくつか、おっと唸る言葉あったんだけど、その一つが、これ。
愛読書に驚くほどやさしい本を挙げる人は、かなり本好きで手強い。
この後、愛読書とは1回だけ読んだ本ではなく、最低でも100回、ふつうは1000回以上読んでいて、ボロボロになっているか、何度も買い変えている本が愛読書であると続く。
自分の場合、どうだろう、と振り返ると、
人生最初の愛読書は、これだ。
図書館で何度も借りて、そして、買ってもらって、そして、ボロボロになった。
あとは、学研と小学館、それぞれ『昆虫』の図鑑だ。おそらく1970年代発行のやつなので、検索して探し出すのも大変。
管理職になる前から、なってしばらくの愛読書は、これ。
今でも職場の机の引き出しに入れてある。たま~に、開く。
どれくらいボロボロかというと、これもずいぶん前に撮ったものだが、こんな感じ。リンク先に飛んでみてくれ。
まじめに生きるのを恥じることはない - 混沌の間 http://konton.cside.com/index.php?go=HzONba
あまりボロボロ感、感じないな…。今はもっと、か。
今は冬尺蛾以外、おおむねシーズンオフだから、あまり開いてないけど、論文の引用回数のように、開く回数が圧倒的に多いのがこれだな。
わからない昆虫撮った場合、まずこれから調べるもんね。
買ってすぐの感想は以下に。
日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ - 混沌の間 http://konton.cside.com/index.php?go=JqAJ3A
日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ - 混沌の間 http://konton.cside.com/index.php?go=7vTkHK
ちょっと前のことだけど、この本の著者でもある
川邊透さんのツイートに出てきた以下の図鑑、
(中古でエロい、もとい、エライ価格になってるな)私も持ってるけど、ものすごくボロボロの画像が出てきて、こりゃかなわんなと思った。
私はモノに感情移入するので、ボロボロにするの嫌なんだけど、千田琢哉さんの別の本には、著者になってわかったこととして、自分の著書をボロボロになるまで読み込んでくれるのは、本当にうれしいことだというようなことが書いてあった。
これね。私は本をちゅうちょなく買うようになるきっかけとなった本。
新版。
人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 - 混沌の間 http://konton.cside.com/index.php?go=xwBUFs
さあ、あなたの愛読書を教えてね。