駅伝大会に誘われた話。
先日、ランニング仲間から連絡がありました。
「7月に駅伝大会があるんだけど出場してみない?」
というお誘いでした。1チーム4人で1人2.6㎞の周回コースを走ります。私達のチームは「壮年の部(40歳以上のオジサンの部)」での出場です。
試しに昨年の大会結果を見てみると、皆さん想像以上に速いのです。壮年の部で9分台の方がゴロゴロいますし、一般の部になると更に早くて、高校生ランナーで7分台で走る方も。それに比べて、私はどんなに頑張っても11分を切れるかな?というレベルです。
「まぁ〜参加することに意義があるんだから、まずは楽しもう」
というノリではありますが、やはり結果を求めてしまいます。しかも、私はアンカーに指名されました。
その事を家族に話すと・・・
「お父さんで大丈夫??」
という答えが100%(要するに、みんなが同じように心配している)。
ただ、チームの代表の方からの御指名なので、そこはプラス思考で
「きっと、自分はアンカーの方がアドレナリンがたくさん出て速く走れるに違いない。」
と暗示をかけています(笑)。そして、自分なりに気持ちを高めて大会に臨むために
「ゴールする時はどんなポーズをしようか?」
を考えています。「えっ、そこ?」と言われそうですが、とても大事な部分だと感じています。自分が持てる力を出し切って、どんな姿でゴールするのかをイメージトレーニングしています。
候補としては…
①見出しの画像のように両手を上げる「バンザイポーズ」
②人差し指を天に向ける「イチバーンポーズ」
③拳を突き上げる「ガッツポーズ」
④襷をギュッと握りながらゴールする「襷を繋いでくれてありがとうポーズ」
⑤Tシャツの胸に入ったチーム名を指差しながらゴールする「うちのチームを見てくれポーズ」
などなど。
出走前には一つに絞ろうと考えていますが、実際はそんな事を考える余裕も無く必死にゴールを駆け抜けるのかな?とも思います。
実践的な練習としては、ジョギングのラスト1キロでペースを上げて、上げたままのスピードで走り切る事を心がけています。ゴール前の見せ場でしっかりラストスパートできるように準備しています。
駅伝繋がりの話ですが、つい最近「俺たちの箱根駅伝(上・下)」を読みました。これから読む方もいらっしゃると思いますので、詳しい事を話すとネタバレになってしまいますが、箱根駅伝の裏側にある人間模様が的確に描かれています。箱根駅伝ファンの方々にはおススメです!
駅伝大会まであと半月ですが、心も体もしっかり準備をして臨みたいと思います。
最後まで読んで頂きまして、感謝致します。
次回の投稿も、良かったら覗いてみて下さい。
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