自己愛も立派な愛?
社会の底辺。負け組。よく聞く言葉だ。図星。身体が熱くなり汗が出る。例に漏れず自分もしっかり底辺だ。なるべくしてなった。子供の頃から何となく分かっていた。いつもこれだ。
でももう一度人生を最初やり直しても同じ結果だろう。そんな仮説に意味があるのかは別にしてもある意味ここまでの人生後悔は無かったりする。まあ諦めともいうけど。
でもまだ死ぬのは怖いらしい。まだやり残した事でもあるのか?ただの本能か?困ったものだ。
決して産まれた家が貧しかった訳ではない。普通の家庭だったと思う。ちゃんと教育も受けた。衣食住に関して何不自由ない生活ができていた。そこは感謝。こうやって文字が打てて読めて買い物ができてちゃんと箸でご飯を食べれる事も全て親のお陰だ。
ただ何かが足りなかった。愛なのか?ただそれはいろいろ調べて出た仮説にすぎない。愛なんて見えないからどこまでいっても答えは出ない。愛とは何なのか?分からない。
だが自己愛とやらはしっかりあるらしい。ただどうもおかしいようだ。愛ってこれの事?これで大丈夫?
他人を傷付ける事で保たれる自己愛。愛とはいうが何か違う気がしてならない。
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