【完全保存版】ポッドキャストの声・BGM・SEの最適音量
どうも!!ポッドキャスト制作のプロです。
今回は全てのポッドキャスト配信者に読んで、
ブックマークやいいねやコメント、
そして貴方の配信するポッドキャストに活かせる
ポッドキャストの声・BGM・SEの最適音量に関するお話です。
ポッドキャストが出来るまでの台本をnoteで記事として公開していますが
noteで読むよりも
ポッドキャストで聞いた方が分かりやすいと思います。
⚠️注意⚠️
今回のEPはいつも書き出し後に行っている
ラウドネス一致を途中から解除しているので音量にバラつきがあります。
この音量で納品するとこう聞こえるのか〜みたいな視点で
聞いてもらえるとポッドキャストに適した音量が
分かるかと思います
キッカケ:Twitterでたまたま見かけたこのツイート
ポッドキャストでも音量のバランス分かってない番組多すぎ〜
という事で引用元を探してみつけたのがこちら
早速ですが、この記事の中で紹介されている
声・BGM・SEの最適解は
・喋っている声 -6db
・BGM(声が無い部分) -15db
・BGM(喋っている後ろ) -24db
・SE -10db
との事です。
僕の場合は
・喋っている声 -15db
(ハードリミッターでピークを-15dbに設定)
・BGM(声が無い部分) -21db
・BGM(喋っている後ろ) -33db
ぶっちゃけ初心者の人だと何を喋ってるのか分からないのでは?と
思ったので覚えるべきポイントは
画像保存などして
覚えてもらえたら幸いです
①喋ってる時の声に対してBGM⇨-18dbについて
ボイスレコーダーやiPhoneのアプリで録音すると
波形で取れてることは分かるが今何dbなのか分からない事が多いので
編集アプリでAdobeのauditionの場合は”ハードリミッター”で
これ以上のデカさにはならないというエフェクトかければ
音量はデカくても一定の大きさになります。
僕は音が番組によっては送られてくる素材が
-6dbに届いていない場合も多いので
-15dbをピークにしておけば、ノイズも編集の時に
気にならないの&-6dbは単純に音がでかいので耳が疲れる。
②喋る前のBGM部分だけ声に対してBGM⇨-6db
Adobeの記事では
声が無い部分のBGMは -15db
声に対して-9dbと言っていますが….
これポッドキャストでやると
BGMの切り替えで若干インパクトに欠ける。
YouTubeとかだvログで喋りない動画であれば
-15dbで良いと思うが、ポッドキャストの場合は
BGM場面の転換などで切り替える時には
最初の出音は声に対して-6dbくらいだと
大きすぎず気持ちい切り替えだと思ってます。
例:ポッドキャストが出来るまでの場合
声-15DBなのでBGM切り替え時の喋りだし前の音は
-21dbくらいにしています。
(マジで文字だと分かりづらいのでポッドキャスト聞いてください)
SEに音量に関して
僕はポッドキャストにあまりSEいれませんが
記事では声に対して-4dbくらいがベストとの事です。
こちらに関しては声よりも大きすぎてもうるさい
BGMと同じくらい下げると目立たないので
-4dbを目安に聞いて調整しましょう
まとめ
色々書きましたが、この記事を読んでる方に伝えたいのは
・喋りの後ろで流れるBGMは声の音量に対して-18dbにすべし
・BGM切り替え時は声の音量に対して-6dbにすべし
・SEは声よりも小さくBGMより大きく-4dbを目安に調整すべし
BGMがアンビエントぽいと-18dbだと小さくて聞こえない場合もあるし
重厚感のある低音が大いBGMも同様に聞こえない事もあるので
基準を参考に聞きながら調整してみてください!
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ありがとうございました。
いくつかご紹介しますと
何故、配信前に検聴(聞いて確認する作業)をやらないのか….
基本的に編集したら必ず1個はミスあります!!!
絶対に何か変なところはあります!!!!
しかも初回なら尚更聞いてから出すべき。
今回の記事でも言ったように音量のバランスも
出来上がって通しで聞いてデカくね?とかあれ?ここで音下がるの??
みたいなミスは必ずどこかにあるのでこれを見ているあなたが
ポッドキャストを配信する際は必ず検聴してからアップしましょう!