今年初めの通院

今年初めの通院。

「年が明けましたが、どうですか。」と言われ、「年が明けて5日に25歳の誕生日になったのを機に、将来のことを考えたら悲観的になりました。彼氏は子供が欲しいらしいのですが、薬を飲みながら妊娠はできますか?」と私は言った。
すると、先生は、お薬事典のようなものを取りだし、今飲んでいるリスペリドンや、双極性障害の薬である、リーマスは、妊娠しても飲めるか調べてくれた。見たら、Cランクだった。奇形児は産まれないが、危険の恐れがあるようだ。

「他の人は妊娠のとき、どうしているんですか?」と私が言ったら、「薬飲みながらでも、弱い向精神薬を1個だけ続けていますよ。」と。
あと、近くの精神科と産科がある病院に移って出産する例もあると言われた。少し安心した。
しかし、「子供育てたり、結婚して家の仕事はできますか。」と言われ、「あ~できませんね。ネグレクトしちゃうかも。」と言ってしまった。
まぁ、実際体験してみないとわからないけれど、気分屋だから怖いなと。

私は、自分は躁鬱病なのか聞いてみた。そしたら、「この前まで変なこと言っていたからそうかもしれない。話がコロコロ変わるし(笑)」と笑いながら言われた。
「変なこと…蛇にとりつかれたとかですか?」
「そうですね(笑)」

そこから炭酸リチウムの話になり、私は炭酸リチウムは、不味いし手が震えるので飲みたくないと言ったら、昔の人は、炭酸リチウムを作るのに、ものすごく苦労したと話された。それでも不満だったので、「飲んだことないからわからないんですよ。」と言ったら先生は、「わかりました、今度飲んでみます(笑)」と言って笑った。

とりあえず今は、服薬を続けて安定させることを優先にしようという結論になり、リスペリドンを続けることになった。

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