アニメをみて、こころの空白が少しだけ💓
こんにちは。テレビの最近のニュースが見たくないなぁと、映画をみたり、アニメをみたり。
たまたま「うさぎドロップ」見ていました。
最初はどんな、メルヘンがはじまるかと思った。ふわふわした親子の話かなぁとか。
でもストーリーを読んで気になり、気づけば最終話まで勢いついて見終わってました。
ひょんなことから、女の子と暮らしはじめるダイキチ(親のかわりに世話をみる男性)は、憎めないどこにでもいるような、しがないサラリーマンで、子供を通して会う人、起こる問題ひとつひとつ、向き合っている様子が共感できました。
やり手だった女性社員さんは育児専念のため異動していたことをきく場面があり、ダイキチに訪ねられたときに
「(仕事キャリアを諦めるという)いろんなこと、そりゃあ(辛かったり大変だったり)あるけど、言葉には、したくないんだよね」
みたいな(正確ではない)台詞がずーんと胸にささりました。それこそその人には育児は何にも変えられない、悪く言えば義務、責任なんだけど、そういう言葉では表すことができなくて、同じ立場に立った人が感じる「なにかしら」なのだなぁと、深かった。
親がいってる「やるしかないでしょ」とか「あーもーやってらんなーい」とかも「手をあげたくなる位いらついた」話を耳にするけれど、きっとこの言葉にしか、ならないだけで、ことばにできないことばを、親になった人達はもってるんだなぁ。
と、感じることができました。
大人になればなる程、しがらみのような、この感情をあらわす言葉がきっと、存在しないんだろう。
寝られないしね、じぶんの好きなものばっかり作られないしね、うろたえてる姿ばっかりしていたら、病気じゃないこどもも安心できなくなるんだね、どしっとかまえないとと、いつも頑張っているんだろう、、、
上に書いたことはネットで飛び交う当たり前なのかもしれないけど、
ただただ、すごいなぁと、他人事にですが、、賞賛。
実写の映画バージョン、今度みてみよう。
ps アニメみて、久しく縄跳びしたくなりました。前とび100回?