ループする価値観
こんにちは。 つい先程ハンドメイドのミニチュアをアップしながら、ものすごく「下品=上品」「モード=ぼろ切れ」等、反対言葉を浮かべては、イコールで結んで考えた。
というのも、ファッション幅が狭い主人と、ふくや飾りの話をすると、びっくりするワードを言われるからである。
もちろん価値観ほど、自由にならないものはない位千差万別だといえるし、解き明かす必要もないが、 この矛盾といわれるものが、イコールだとするなら、世界の価値観もループし、螺旋階段のようにぐるぐるぐる、回っているんだろうと、感じた。
「いじめ(ある種の)=笑い」でもあるし、「バカ=天才」だし、主人が放った「どや街=アンティーク系な空間」なのだ。
たまたま、コム・デ・ギャルソンの経緯を初めて見たのがいいタイミングになった。
最初は批判されていたなど、知らなかったし、「怒りと、変化する形」をテーマにしながら「かわいさ」や「かっこよさ」をブスブスナイフで切るように、新しいデザインを産み出していた。
整って、品ある、上質なもの を作りきった職人は少しずつ、曲げていく。こんなのもあっていいと。数少ない曲がった製品は売れていく。
だけど、人のみためは未だに整形(整える)し、「整えた」時にモテる。
男性的な主人は、アンティークや曲がったものが苦手(もしくは、美しいと思えない)な気がする。美人が好きそうだし。 ファッションもつぎはぎや、穴があくと好みではなさそう。
だからといってやくざのようなロックのようなものは、嫌いというより好感をもっているし。
だめだ、、結論が出てこなかった😱
嫌う極端の先には、好むものが含まれていたり、好むものの作家たちが嫌うものを憧れているのだとしたら、軽蔑というものはパンで言う「ひとかじりの試食」でとめているからでは、ないだろうか
\(^o^)/自由にかきかきまくったああ